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つのへび日記

こなやぎのブログです。2015年4月から1年間滞在した中国江蘇省・南通市のこと、手仕事、語学、短歌など。

retrieval暗記法

語学 長文 本紹介 勉強オレ

突然ですが、昨年半ばからイタリア語の勉強を始めました。

去年の10月に受けた実用イタリア語検定で、5級に合格。

今年の3月には4級を受験するつもりで、時間を見つけてはちょこちょこ勉強中です。

5級の成績はちょうど平均点あたりというお世辞にも好成績とは言えない結果だったので、4級合格までの距離は短くはないなあと感じています。
文法もリスニングももちろん大事ですが、自分に圧倒的に不足しているのは語彙で、どうにかならないかなあと思っていたところ、偶々目にした大学受験生向けフリーペーパー「合格サプリ」の中で紹介されている「retrieval暗記法」なるものがちょっと面白そうだったので、自分なりにアレンジしつつやってみることにしました。

実を言うとイタリア語だけでなく、簿記検定だとかFP技能検定だとか一年前くらいから色々手を出していて、それらの勉強記録をまとめて付けているStudyplusというSNSでこのやり方について質問を受けたので、それならちょっとブログ記事にしてみようかなと思った次第です。

まずは「合格サプリ」内で紹介されていたやり方。
使うものはノート二冊。

  1. ノート①の一ページを縦半分に区切り、左右にそれぞれ憶えたい単語と和訳を書く。一度に憶える量は30〜50単語。
  2. 和訳を隠し、「単語から和訳を思い出す」を5〜6回繰り返す。この時一問一答で答え合わせせず、一巡ごとに隠していた和訳を見る。
  3. 単語を隠し、「和訳から単語を思い出す」を1回。
  4. 一週間後に同じ範囲をやる。この時は一問一答式でよい。
  5. 忘れていた単語をノート②に抽出する。
  6. 一週間後、ノート②を使って2.から繰り返す。

retrieval=挽回 で、忘却すること前提で一旦忘れたものを取り戻すための反復暗記法ということだそうです。
面白そうだったのでやってみようと思ったのですが、ちょうどその頃感じていたのが、社会人の勉強にとってB5ノートというのはあまり機能的ではないなーということ。
別にこれをやるのにはB5でなくてもA5でもB6でもいいのですが、とにかく一言でいえば物を増やしたくなかったので、いつも持ち歩いている一日一ページの手帳(MARK’sのED!T)を利用することにしました。

Ⅰ.一週間先のデイリー欄を使って基本のやり方の1〜3をやる。これを毎日続ける。
 ページ右端三分の一くらいのスペースを使ってやっています。B6サイズの手帳に26行+余白で30単語前後書き込めます。
 手帳ですから他に書きたいこともあるので、手帳書き込み用の筆記具とは別の色で書くとごちゃごちゃしません。
Ⅱ.一週間後、まずその日のデイリー欄で基本のやり方の4(チェックテスト)をやる。
Ⅲ.忘れていた単語を一週間先のデイリー欄に抽出する。
 新しい単語でそのページの余白を埋めて、基本の1〜3をやります。
Ⅳ.一週間後、まずその日のデイリー欄で(ry

ちなみに「和訳から単語」の時はスペルも覚えられるよう手帳の余白にエンピツで書きこんでますが、これはさすがにごちゃっとしてきたので別のメモ用紙なんかでもいいかなあと思ってます。

いっそイラスト・イタリア単語帳

いっそイラスト・イタリア単語帳

手帳に抽出するためのベースの単語帳はこれを使ってます。
いいところは、場面ごとのイラストと一緒に憶えるので、個々の単語につながりがあって連想が働くとこ。
欲を言えば、名詞の性や単複形の変化など、辞書としての基礎情報がもう少しあればいいなあと思います。
あと、同じ単語が二度出てきたりします(或る意味こちらの記憶力が試される…)。
索引もあれば大変うれしい。
欲だらけですが、ともあれただ眺めては使い道がイマイチ浮かばなかったころに比べれば随分活用しているので、よしとします。

おまけ。
アンコール まいにちイタリア語
月〜水の入門編「ローマへ行こう! Andiamo a Roma!」がNHK語学番組の中でもひときわ楽しそうで好きです。

あと三週間ちょっと。これが終わったらまた他の勉強も計画中。がんばります。