つのへび日記

こなやぎのブログです。手仕事、語学、短歌、読書や映画など。

チェコの古い絵本

書肆 清貧の書の『南阿蘇珈琲の本棚 grande!』まであと三週間を切りました!

今日は、大江のキュートな雑貨屋さん、いつも熊本の文化系乙女でいっぱいのミドリネコ舎さんに、ミソジ越え男のガイブン担当がお邪魔して、拙フライヤーを置いてもらいました!

折しも、二階Rouetでは『海の向こうのふる〜い絵本展』開催中。
ものすごーーく気になりつつもタイミングがなく、行きたい行きたいと言っていたからか、ガイブン担当がお土産買ってきてくれました。

実をいうと、不思議な文字の並び方や記号がかわいらしくて、先週からチェコ語に触りはじめたところです。
とは言え、まだ辞書すら入手しておらず、エッセイのような入門書をぽつぽつ読んでいるところ。
Josef Ladaはチェコの挿絵画家で作家。ウィキペディアには日本語版の項目がありませんでした。
タイトルの下の行は「絵と文 ヨセフ・ラダ」だなと見当をつけると、aが並列の助詞、NapsalとNakreslilはそれぞれ一方が絵、一方が文章という意味の名詞だろうなと……ああ、たしかに辞書は欲しいけれど、こういうさぐりさぐりの作業はとてもたのしい。

『海の向こうのふる〜い絵本展』は6月3日まで。
私も今月中にはかならず、自分の目で本棚を見に行こうと思ってます。

私の中で、チェコといえばこれと隆の山

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