今月はじめに天津へ旅行した話をぽちぽち書いています。目標は今月中の完結だったのですが…もう少しで終わるはず!
その1からどうぞ。
本日の記事は、
からの続きです。
閑静な美観地区、五大道を歩きます。
閑静とはいえ、観光地なので人はたくさんいます。お客も多ければ、商売人も。地図を買わないかとか、ガイドするよとか、声をかけられます。
観光馬車もあります。
五大道の中心あたりに位置する、体育センターに来ました。
緑の芝生スペースの周りは陸上のトラックです。写真奥が競技場。
ここは輸入食品系スーパーや飲食店のモールがあり、五大道観光の中心にもなっているようです。
カフェに入って、休憩がてら後の予定を立てることに。
この時10時半くらいで空いていましたが、このあとどんどん人が増えていきました。
美式(アメリカン)珈琲、19元。安い!
南通だと珈琲の値段はスタバが基準になっちゃってるフシがあり、25~30元くらいするんです。
さて、この自由行動の日に是非探したいと思っていたものがありました。それは、書店。
『天津图书大厦』という、いかにもそれっぽいのを見つけたので、そこを目指すことにします。
ふたたびかっこいい近代建築群のなかをてくてく。
マンホールもすてきなんだこれが!
中華なぼんぼりと建物の折衷感が面白いです。
さて、五大道を外れて普通の公道へ。
道端で中国将棋やってるー。ほっこり。
南通でもたまに見る光景です。
ここから先は、この旅行では(朝食の食堂以外で)初めて見る庶民的な天津の風景で、なんだか安心しました。あ~、こういうとこやっぱりちゃんとあるよね…と。屋台で生肉じかに台の上に置いて売ってたりとかね(写真は撮っていませんが)。
書店に着きました。これは大通り側から撮ったところです。KFCのおじさんが眩しい…。
さっそく入ろうと思いますが、その前にロッカーがありました!
強制というわけではなさそうですが、荷物が重かったので試してみることに。
写真中央のボタンを押すと、その時空いているロッカーが1つパカッと開きます。同時にボタンの下部からは、バーコードが印字された紙が出てきます。
ロッカーに荷物を入れて閉めて、帰るときはリーダーにバーコードを当てると開く、という仕組みです。
これ、日本の大型書店でも導入してほしいですね!無料というのがまた素晴らしい。
書店自体は、なかなか大きかったですが、中身は家電、オーディオ、楽器などを売ってたりと微妙でした。
工学系や建築の専門書が充実していたり、外国人向けの資格対策本があるなど、南通にはない羨ましい大型書店には変わりはないですが。
取りあえずガイド本代わりに小さい写真集を買いました。40元だったかな。→確認したところ、28元でした。全然違うやん…。(10月2日追記)
午後になりましたが、いっかなお腹も空かず、歩いてホテルに戻り、友人との集合時間まで休むことに。
夜は有名な包子のお店に行きました。インゲン豆の和えたの、やはり醤油のような塩辛さがメインで、南方の甘めの惣菜と少し違いました。包子はまあまあ。
次で旅程は全部紹介できる…はずです!