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つのへび日記

こなやぎのブログです。2015年4月から1年間滞在した中国江蘇省・南通市のこと、手仕事、語学、短歌など。

4種のスパイスで作るインドカレーを3回作ってみた感想、ゆで卵のピクルス、そしてビリヤニなど。

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kn.hatenablog.jp

こちらの記事の続きです。

あれからリベンジもかねて、この「はてな匿名ダイアリー」で投稿されていたレシピでカレーを作っては食べ、作っては食べてみて、うまく作るコツのようなものが分かってきつつ、また自分なりのやり方に行き着きましたので、他のカレー好き、ひいては料理好きの方々とも共有出来たらと思い、覚え書きもかねてエントリする次第です。

前回のエントリが書かれた日付(6/22)をご覧になって、なんか頻度高すぎるんじゃない?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。文字通り3日と空けずカレーを作っているありさまなのですが、これはもう仕方がないですね。スパイスに呼ばれている、というか。初めて作った時に、食べ終えながらすでに「次はどんなカレーにしようかな」と考え始めている自分がいました。それから買ったスパイスはいつも冷蔵庫のドアポケットに保存しているのですが、冷蔵庫を開閉するたびに目に入るそれらに「あー、またカレー作りたいな…」とカレー欲が刺激され、結局最初に作ってからきっちり3日目に2回目の挑戦をしました。これがその時のカレーです。

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えび&キーマカレー
オリジナルからの変更点としては、辛みが少々物足りなかったので、スタータースパイスにホールの唐辛子を2本加えてみました。それから、しょうがとニンニクをすりおろさずに、どちらも細かいみじん切りにしました。前回焦げ付いてしまったのもあり、私の好み(単にすりおろしよりみじん切りのほうが面倒くさくない)もあり。やはりそうしたら、焦げずに苦くないカレーになりました。おおむねおいしかったけれど、エビはがっつり煮こんでしまったので、ちょっと硬くなってしまい反省。次は仕上げる直前に加えようと思います。

それからさらに3日目の今日、3回目のカレーを作りました。この3日という間隔は別に図ったわけではなく、どうやらこのカレー、食べた翌々日には、あー明日カレー作ろ!と思っちゃう身体にしてしまうみたいです。おそろしや…。

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3回目の挑戦はかぼちゃとオクラのカレー。写真だと全然見えないオクラは、ヘタを落としたあと軽く素揚げにして、皿に待機させて上からカレーをのせました。写真的には上にのっければよかった…。カレーを煮ているときに、火を止める直前に投入して合わせようかなとも思ったのですが、カレーにねばねばが移って、残りを使ってビリヤニを作るときに支障がでるといけないので、やめました。この時はビリヤニをお弁当にして、夫に持たせようと思ったので、ニンニクを抜いて、代わりにショウガを多めに。ショウガは今回はすりおろしました。辛味もまた変えてみました。今回はホールの唐辛子に加え、チリパウダーも+小さじ1杯。代わりにコリアンダーを大さじ1から小さじ2に減らしました。
ちなみにこのカレーにはタンパク質が入っていないので、付け合わせにピータン豆腐を食べました。豆腐に刻んだピータンをのせて、ごま油と醤油を合わせたたれをかけただけの中式冷奴。うま!

というわけで、以上から私なりにこうしよう!と思ったことを書いておきます。

常に前倒しで作業する!

前回記事で「次の工程に進むサインを見逃さない」ということを書きましたが、「これ、もういいのかな?いや、まだかも…。もうちょっと待ってみよう」と、律儀にサインが出るのを待っていたら時機を失するということがわかりました。火は常に強火なので、ぼやぼやしていたらどんどん加熱が進んでしまいます。なので、「玉ねぎの一番小さいのが焦げてきた!はい次!」「トマトがちょっと崩れてる!はいスパイス!」と、どんどん、気持ちちょっと早めかな?というくらいで工程を進めていくと失敗しないと思います。「これはもういいのかな?」と思った時点でもういい!と押し切るスタイルでやっていくとスピードに乗れます。

焦げやすい器具ではおろさずにみじん切り!

私は鉄フライパンを使っているのですが、2回すりおろししょうがでやってみて、おそろしく焦げ付くということが分かりました。玉ねぎに水分が残っていようがいまいが、炒めるそばからどんどん乾燥して、そしてハネる!超痛い!ハネたクミンが刺さるよりも心なしか痛い!調理器具の加工によっては全然こういうことがないものもあるかと思いますが、私はやはりショウガとニンニクはみじん切りにしようと思います。

ゆで卵のピクルスとカレーは最強に合う!

2回目のカレーも1回目と同様にゆで卵のピクルスを添えています。これは1回目のと同時に漬けこんだものだったのですが、黄身にまでお酢の味がしっかりついていて、もう本当においしかったです!
普通にゆでた卵の殻をむいて、水とお酢を1カップずつ、砂糖4分の1カップ、塩大さじ1、唐辛子、ニンニク適量を鍋でひと煮立ちさせて作ったたピクルス液に漬けるだけです。
漬けて3~4日目がおいしいんじゃないかな。私は固ゆでにしましたが、半熟でもおいしいかも。インドカレーだけじゃなく、どのカレーにもたぶん合うと思います。試したことない方は、ぜひぜひだまされたと思って一度作ってみてください。

トマトの大きさはあまり影響しない!

1回目から3回目まで、だんだんとトマトを切る大きさを大きくしていってみましたが、最終的に10分煮るので全部跡形もなくなります。特に、今日(3回目)は野菜カレーだったのでトマトも存在感が出るといいなと思いかなり大きめ、といっても8~12等分くらいにしたのですが、ものの見事に溶け込みました。「トマト&カボチャ&オクラカレー」にしたかったなら、煮る工程の中間地点くらいに追いトマトをしたら、トマトの食感も楽しめるカレーになったかもしれません。
ともあれ、材料を切る作業というのは地味に時間がかかるし面倒くさいので、大きく切ってもいいものはどんどん大きく切って手抜きをしちゃうことにします。点火から煮込みまでは本当にジェットコースターみたいに一気に出来るので、楽しいです。

おまけ・ビリヤニの作り方

ビリヤニはインド風炊きこみご飯で、下茹でした米とカレーを鍋の中で重ねて炊き上げたものです。最新号のdancyuカレー特集でもビリヤニのページがありましたね。
このインドカレーのレシピだと、2人で食べるとちょっと余りが出るので、私は毎回ビリヤニにしています。

以下に、私のカレーバイブル『カレーのすべて』(柴田書店)のレシピ+dancyuに載っていたレシピのうろ覚え(買ってないんです…すみません)+試行錯誤しながら3回作って自分なりになんとか定まったレシピを記しておきます。

米1合を軽くといで、吸水させたあとざるに上げる。
ターメリック少し、バター少しを入れた多めの水を鍋に沸騰させて、そこに米を全部入れる。3~5分くらい茹で、ざるに上げて湯を切る。
鍋に米と、残りのカレーを交互に重ねながら入れる。鍋底から米、カレーの順番で。
酒少量をふって、フタをして、点火。5分くらい弱火にかけた後、ちょっと中をのぞいて水分が飛んでいたら火を消して20分蒸らす。ざっくり混ぜて器に盛る。

これを食べながら、あ~またカレー作ろう、次は何入れようかな、と思うのでした。

おわりに

インドカレーは元々好きで、自炊も元々好きなのですが、今までは作れるものじゃないと思っていたので、もっぱらお店で食べていました。
その反動なのかなんなのか、もうすっかりこのインドカレーのレシピがやみつきになって、いつでもこのカレーが食べられるように、今やトマトと玉ねぎは常備品です。
スパイスや食材方面にも興味が開かれて、次はどれを注文しようかなとわくわくしてます。
おすすめの食べ方などあったら、ぜひ教えてください!

カレーのすべて―プロの味、プロのテクニック

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