短歌の目2月に参加いたします。
短歌の目12月に参加いたします。
『暮しの手帖』84号のダーニング(繕いもの)をやってみました。
先月か先々月に、かなり久しぶりに買った『暮しの手帖』84号。
- 出版社/メーカー: 暮しの手帖社
- 発売日: 2016/09/24
- メディア: 雑誌
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土井善晴先生の新連載とか、入船亭扇辰師匠の記事とか、いくつかお目当てはあったのですが、お料理ページも唐揚げ、サンドイッチ、炒め物など私ごのみのものが多くて、これは買いだな、と。
そのくせ、いまだにどのレシピも試してないのですが。まあそのうち。
この号には、靴下などの穴やほつれをかがって直す技術「ダーニング(darning)」の紹介記事もありました。私の第一印象は、まあ面白そうだけど自分はやらないなー、でした。つまり、特に今号を購入する要素には入っていなかったわけです。あまり興味が持てなかったのは、よっぽど元がいい服などならまだしも、繕ったところでかえってみすぼらしいだけじゃない?と思ったからです。その時は。
でも、結局数日後だか数週間後だかに挑戦していました。中国で買ったユニクロのネルシャツがあったのですが、買ってすぐくらいのときにボタン穴のほつれに気づき、不便だなーと思いつつ我慢して着ていたのを思い出したからです。中国でわざわざユニクロ?という感じですが、自分で買ったのではなく正確には友人の両親に買ってもらったものなのです。
よくよく考えると、元がいい服ほど素人が針を入れると台無しになってしまうのだし、ユニクロのB級品のネルシャツなら別にどうなってもいいんじゃ?*1じゃあせっかくだし、こいつを実験台にしてみるか、と思いつきました。
糸を縦と横にそれぞれ渡し、布のような「面」にすることでほつれや穴を覆い隠してしまうと、こんな感じになりました。
同系色にするよりも、差し色になるようなビビッドな糸で刺した方がむしろ面白いかなと思い、刺し子用の赤い糸で。
ボタンを閉じてもちらっと赤が見えていて可愛いです。
『暮しの手帖』の記事のなかでは、ニットの靴下やセーター、ズボンのポケットなど色々なところに施されたダーニングを見ることができます。
やっぱり、あからさまに見えるところのは、外で着るのにちょっと勇気がいるかなーと思わなくもないですが(失礼)、実際に一着やってみると、服全体の傷みや着古しがないものや、お気に入りの部屋着とか靴下、布巾やミトンなどの布小物にならアリかもと思っています。
細かい作業のわりに単純なのでそんなに時間がかからないため、「もうちょっとやりたい!」という物足りなさがあるのも高ポイントです(あまりに終わりが見えない手芸は飽きちゃうから)。
また、なにか手頃なものに穴が開いたらやってみたいなと思ってます。「ダーニング」でちょっと検索したらミシンがいくつかヒットしたんですが、ミシンを使えばさくっと繕えるのでしょうか。縫い物はあまりやらないのでミシンも持っておらず、そのあたりはよくわかりません。色々できる人になりたい。ミシンも気になってます、ひそかに。
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主に編み物、時々料理の「手仕事」カテゴリ。
今年の編み物はじめ(すべり目を使ったニット帽)
編み物はじめました
さてさて、寒露を過ぎてすっかり秋めいてきましたね。日が短くなり、虫の声が聞こえてくると編み物欲がむくむくと湧いてきます。
涼しくなってきたので、今年も編み物はじめました(軒先に幟を出しながら) pic.twitter.com/eABaXJK0LR
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年9月25日
これまで、9月中はまだ暑いからと毛糸を触る気になれず、もうちょっともうちょっとと先延ばしにした挙句、完全に秋になってから(ちょうど今くらいの時期)わー!編み物しなきゃ!と火が付くというのが常だったのですが、それだとニットが編み上がるよりも冬の到来の方が先になっちゃうんですよね。そして、シーズン2作目、3作目が完成するころには年が明けていたり、下手すると立春越えていたりして、その年作ったものをあまり使えないまま暖かくなっちゃったりして。
今年はその教訓を踏まえ、ちょっと早めに編み始めてみました。たまには完成ほやほやのニットを用意して冬将軍を迎え撃ってみたいと思いましてね!!
というわけで、今シーズンの第一号ニット、「雲と山の帽子」です。
オリジナルではなく、三國万里子さんの書籍から。
- 作者: 三國万里子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2013/10/19
- メディア: 大型本
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雑誌『毛糸だま』で以前すべり目技法の特集をちらっと読んで以来、気になっていたんです。
毛糸だま 2014年 冬号 No.164 (Let’s Knit series)
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 2014/11/05
- メディア: ムック
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この帽子の場合、ガーター編み部分とメリヤス編み部分を間違えないように気を付ける必要はありますが…(調子に乗ってバーッと編んで、間違えて何度か後戻りしました)
糸はまるで買ってきたかのように本の作品写真そのままのカラーなのですが、家にあったものを使いました。
以前友人にミトンをリクエストされて作った時のものです。
色や柄はお任せでと言ってもらえたので、友人をイメージして編みました。今も使ってもらえてるといいなあ。
この帽子が完成したのは実はもう10日ほど前のことで、今は同じく三國万里子さんの『編みものともだち』から別の大物に取り掛かっています。
それが終わったら、いよいよドイツのソックヤーンを使ってみたいなあなどと思いつつ…。
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ちょっと近況
最近、お仕事で文章を書くことが多くなるにつれ、余暇に文章を書くことから遠ざかりつつありました。
だけどこれはこれとして、楽しみでも訓練でもあるけれども、やっぱり余暇として書くことは大事ですよね。
編み物みたいに、語学学習や読書みたいに、時間を決めたりしながら書く時間を少しでも確保したいです。
訓練といえば、短歌も久しぶりすぎて詠み方をちょっと忘れてしまったような感じもします。短歌筋?短歌勘?そういうのがなまっているのかな。
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ちょっとおまけ
帽子、今まで一番作っているアイテムかもしれない。エントリ上げたもの以外にも過去に色々作ってます。
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ごく小規模なハーブ栽培の記録(第11週~第14週)
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今まで2週間ごとにまとめていた栽培記録ですが、前回のまとめから4週間経ってしまいました。
枯らしてしまったわけではありませんので、ご心配なく!
ちょっと忙しくてブログにまで手が回りませんでした。
というわけで、今回はちょっと分量が多くなりますが、4週間分をまとめます。
Twitterまとめ
出窓ハーブ園71日目。元気に茂っているミントはあまり香りが強くないのが悩み。バジルの上へ伸びる勢いはちょっと落ち着いている。鉢の大きさ的にもこの辺が限界かも。パクチー、ルッコラも同様。2人で食べるだけだからこれでちょうどいい。 pic.twitter.com/i5xcrnHvOy
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 14, 2016
出窓ハーブ園72日目。ミントまた剪定&株分けしたい。週末にやろうかな。パクチーの葉っぱが増えてきたから、これでまた料理に使える。 pic.twitter.com/Ez4KqbeUr7
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 15, 2016
出窓ハーブ園73日目。夕べ、バジルのやり残し分の摘芯。ルッコラは今出ている若葉が育ったらまた少し収穫したい。週末にしたいミントの株分けだけど、あと数日ほっといてどこまで生い茂るのか不安。パクチー順調。でもまだ花はつかない。 pic.twitter.com/ErDcUWsuWZ
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 16, 2016
出窓ハーブ園74日目。昨日の午後、家を空けていて日除けなどの微調整が出来ず、パクチーが水切れを起こしてしてしまった。一晩で回復したものの、くちゃっとなった一部の葉っぱは元に戻らず。悲しい! pic.twitter.com/wunWIsC7NI
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 17, 2016
出窓ハーブ園75日目。今日ルッコラ一部収穫しよう。パクチーも水切れでくちゃっとした所から使ってしまおう。バジルも色が薄い所から収穫していかないと。ミントは株分けしたら一部を水栽培にしてみたい。 pic.twitter.com/BZhgnVdzMS
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 18, 2016
出窓ハーブ園76日目。収穫するする詐欺で、まだどれも伸ばしっぱなし。最近朝晩の水やり以外はゆっくり世話が出来ないので、料理のついでに収穫や剪定をちょいちょいやっていきたい。ミントの株分けはもう少し放置したあとでもいいかな…。 pic.twitter.com/dADD3QI6Ql
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 19, 2016
今日の出窓ハーブ園、77日目。ルッコラは昨日半量ほど使ったから寂しげ。バジルの根元近くの葉っぱ、黄色みがかって来たので枯れる前に収穫しよう。 pic.twitter.com/JOVaIDQ7mn
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 21, 2016
出窓ハーブ園78日目。ミントとパクチーの黄色くなっていた葉を除去。パクチーは葉が増えたからか水切れが起こりやすくなっているので、今日あたり少し料理に使おう。バジルの色が抜けているものも収穫したいけど、用途が思いつかない。 pic.twitter.com/0Ix3uuo1wn
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 21, 2016
出窓ハーブ園79日目。ミントかなり繁ってきた。ハッカ油とか自作できるのかな…後で調べてみよう。パクチーは今夜ちょっと使おう。来週から9月だけど、連日暑いのでなかなか秋蒔き準備モードになれない。 pic.twitter.com/DKOWBuejOm
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 23, 2016
出窓ハーブ園80日目。夕べはミントが水切れを起こした。生命力が強いし土もそんなに乾かないからと適当水やりだったのが原因。たくさん収穫してお酒にしたいから、このまま繁茂させよう。パクチーも結局昨日使うの忘れた。今日こそ。 pic.twitter.com/7JWTHtjjn9
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 23, 2016
出窓ハーブ園81日目。昨日も特に収穫せず。涼しくなる前に飲みたいから、そろそろミント酒の準備したいな。バジルは今日少し使おう。 pic.twitter.com/CAWgGRMSGX
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年8月24日
出窓ハーブ園82日目。バジルは昨日収穫せずじまい。今日こそ中のわさわさをすっきりさせたい。ミントはお酒作りの材料を全部揃えているから、後は私のやる気と時間次第。今週中には!パクチールッコラはまた収穫に向けて葉を増やしてるとこ。 pic.twitter.com/gFRrxKQFAs
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 25, 2016
出窓ハーブ園83日目。バジル収穫するする詐欺。トマトソース作りたいんだけど中々時間が。パクチーは二本のうち片方の茎が青っぽく筋張ってきている。そろそろ花茎出てくるかも。わくわく pic.twitter.com/KYCqG3udC0
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年8月26日
出窓ハーブ園84日目。雨降りで外が暗い。今日こそミントとバジルを摘みたい。昨日は培養土を買い足したから、今日は秋蒔きの種を注文しよう。 pic.twitter.com/2g79Gj4tGN
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年8月28日
出窓ハーブ園85日目。昨日ミントと、バジルの少しを収穫。今日明日まではまあまあ涼しいけど、そのあとまた暑くなりそう。ルッコラとパクチーの秋蒔き分に取りかかるのは来週かなあ。 pic.twitter.com/ubyCWTjsPn
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年8月29日
出窓ハーブ園86日目。ここ数日涼しいから土があまり乾かない。楽でいいけど、今度は根ぐされに注意しないといけない。今日は晴れそうなのでたくさん水をあげて外出しました。 pic.twitter.com/hboDSxSBBP
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年8月30日
出窓ハーブ園87日目。今朝写真撮り忘れたので、西日バージョンを。パクチーの片方、新しい葉が出てくる所がどんどん高くなっていって徐々に背が伸びてる。バジルもまだ高くなっていて、中々アボカドに抜かせない。どこまで成長するのか楽しみ。 pic.twitter.com/Jf18X91OU4
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 31, 2016
出窓ハーブ園88日目。ミントはさっそく新芽がわさわさ。バジルは長持ちさせたいので、小さい一本を根元から収穫して、二本にしようかと画策中。パクチー増えてきたからそろそろ食べよう!ピータン豆腐もいいけど新しいレシピを開拓したい。 pic.twitter.com/pAWfqBJUil
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 31, 2016
出窓ハーブ園90日目。パクチー今日使おう。バジルも収穫したいけど、使い途を決めてからでないとすぐ黒ずんでしまうので、まだ生やしておく。秋の種蒔きいつにしようかな。室内だから台風とか関係ないし、今日明日でもいいんだよね。 pic.twitter.com/ia2tBWoqWY
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) September 2, 2016
出窓ハーブ園91日目。昨日は日が射さなかったので夕方の水やりはなしで、今朝ルッコラとバジルに施肥。 pic.twitter.com/ch0f3x2QOf
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年9月4日
出窓ハーブ園92日目。あり合わせの容器でパクチーとルッコラの秋蒔きを開始。大きくなったらちゃんとしたプランターに植え替えてあげよう。写真に入らなかったけど、ラディッシュも今日蒔いた。発芽しますように! pic.twitter.com/357YVlSzgN
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年9月5日
出窓ハーブ園93日目。パクチーに高さが出てきて、今までのアイス棒の支柱だとちょっとふらつく。ミントは大胆に刈り取ってもすぐこんなに生えてくるのが面白い。秋蒔きは2日目。ラディッシュが発芽しそう。 pic.twitter.com/7eaDpq9lMj
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年9月5日
出窓ハーブ園94日目。昨日の夕方見たときは数本だったルッコラの双葉、一夜にしてニョキニョキ。買って半年経つ種なので、発芽率そんなに期待してなくてパラパラ適当に筋蒔きしたけど、まだかなり元気だったようで。バジルはまた摘心しようかな。 pic.twitter.com/NIMczCyi2r
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年9月6日
出窓ハーブ園95日目。秋蒔きルッコラがすっかり発芽した。既に窮屈そうだけど、もう少し育つのを待って間隔を空けてあげよう。春蒔きパクチーは細い小さい葉がたくさん出てくるようになった。花はまだつかない。 pic.twitter.com/24njHFxBE3
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年9月8日
朝撮り忘れた。出窓ハーブ園96日目。秋蒔きルッコラにかまけていたら、昨日の夕方はパクチーが水切れ。今日は朝からしっかり水分補給した。今週末にフェンネルも蒔こう。 pic.twitter.com/OQlz1LPoYa
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年9月9日
出窓ハーブ園97日目。秋蒔きルッコラを2センチ間隔に間引き。バジルも昨夜たくさん収穫+何回目かの摘心してすっきり。ミントは新しい葉を付けてからの成長ぶりが顕著、ということが最近わかり始めた。 pic.twitter.com/iBYAJDt2yF
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年9月10日
出窓ハーブ園98日目。パクチーは今やバジルより草丈が高くなって、30センチ近くある。春蒔きルッコラも気がつけば葉が結構増えた。あんまり増やすとまた水切れが怖いので、折を見て食べたい。 pic.twitter.com/vTVrfe2aCU
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) September 11, 2016
ミント⇒お酒に
今回収穫したミントは、適当にカットしたレモンと一緒に、氷砂糖+マリブラムに付け込んでお酒にしました。
炭酸水で割るとマリブモヒート風のお酒になります。炭酸水買うのをケチってロックや水割りでも飲んでみましたが、やはり美味しかったです。
- 出版社/メーカー: サントリー
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秋蒔きはじめました
9月になったので、春に全部蒔かないでとっておいたルッコラとパクチー、それから新たに購入したラディッシュを蒔きました。
- 出版社/メーカー: タキイ種苗
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小さいポットが余っていたので種のみ購入にしましたが、和名の通り1カ月もあれば収穫できる野菜なので、キットで挑戦するのもいいかもしれません。
- 出版社/メーカー: 聖新陶芸
- メディア: Tools & Hardware
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- 出版社/メーカー: ナガクラ
- メディア: Tools & Hardware
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私のラディッシュも、種蒔きから1日で発芽がはじまりました。すごい!
ラディッシュも半分近く発芽。出てきたばかりの茎は真っ白いけど、日に当たったものから赤くなってきてかわいい。 pic.twitter.com/YhR4XUlJsk
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) 2016年9月6日
ラディッシュ8割以上発芽。ルッコラと合わせて、一度目の間引きの時期を確認しなければ。 pic.twitter.com/2VxV3ei5gk
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) September 9, 2016
ラディッシュも間引いた。まだ込み合ってるけど、とりあえず葉の形が悪いもの、小さいものを対象に。 pic.twitter.com/cX292Dupdl
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) September 10, 2016
今日のラディッシュ&ハエトリソウ。こちらも間引き後にヘタったものは無く安心。やっぱりまだ込み合いすぎかなー。絶賛発芽中のもいるので、再び間引くにしてももう少し待つ。 pic.twitter.com/lgfN7rC01Z
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) September 11, 2016
ラディッシュはルッコラと同じくらいの発芽スピードだったので、間引きも足並みをそろえておこないました。
今日の秋蒔きズ。間引き後もルッコラはみんな元気で安心。パクチーが3本発芽!2週間は待つ気でいたので、かなりの先発隊。 pic.twitter.com/EtMGF379WR
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) September 11, 2016
秋蒔きは春より発芽に時間がかかるもので、パクチーなら一ヶ月かかることもあると聞いていたのでそれくらい待つ気でいたのですが、思ったより早く出てきました。嬉しい。春は水やりの加減とかが初めてで良く分からなくて、余計に時間がかかったのかもしれません。
春蒔き組がすっかり成長しきってしまったので、久しぶりに発芽したての双葉を見るのが新鮮です。
次の二週間でどれだけ育つか、わくわくします。
【翻訳レシピ】(オーブンは無いけど)ファビュラスな香港風チャーシューを作ろうじゃないか
きっかけ
蜜漬けチャーシューを仕込んだぞい
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 15, 2016
チャーシュー仕込んだは良いけどオーブンがまだ無かった。まあ何とかしよう
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 15, 2016
この前、なんだか無性に中国で食べていたチャーシューが食べたくなったので、レシピを探して挑戦しました。
チャーシューについては、以前こんな記事を書いたことがあります。かなり前のことです。
kn.hatenablog.jp
この時のチャーシューは、かなり日本的というか、よくラーメンに乗っているような、みんながイメージするようなやつでした。
丸く成型して、一時間くらい茹でて、最後にタレを焼き絡めるという製法です。
中国のチャーシューは、というか、時々行っていた美味しい香港飲茶の店で出ていたチャーシューは、もう少し前菜ぽくて、冷菜みたいになってることもあって、皮がパリッとしていて香ばしいやつなのです。
やっぱり国内のレシピだとそれっぽいのがなかったので、「蜜汁叉焼」で検索してみて、よさげな英語レシピを見つけました。
一晩寝かせて作るレシピなので、お休みの前日や週末に仕込むといいと思います。
というわけで、以下に訳出してみるレシピはこちらのサイトのレシピです。
適宜言葉を足したり引いたりしてますので、「こいつの訳は信用ならん!」という方や、原文に興味がある方はぜひ見てみてくださいね。
レシピ
では、以下作り方の紹介です。
引用部分が訳出箇所で、ところどころに、注釈…というにはややおこがましい、実際自分で作った時の気づいたことや感想などをコメントしています。
材料:
豚肩ロース肉…500g前後(4つに切り分ける)
にんにく…3片(みじん切り)
料理油…大さじ1と½※(チャーシューだれの材料)
麦芽水あめ…大さじ1と½
はちみつ…大さじ1と½
海鮮醤…大さじ1と½
醤油…大さじ1と½
玫瑰露酒…大さじ1
白コショウ(パウダー)…3振り
(あれば)食紅…3滴
五香粉…小さじ½
ごま油…小さじ½
豚肉の量は、原文では1ポンドとあったので、400~500g程度でいいと思います。
私は400g弱ひとかたまりの肩ロースを買って、半分の長さに切って使いました。
ちょっと調味料の解説を。
海鮮醤はその名の通り、海鮮エキスを煮詰めて作られたソースです。
- 出版社/メーカー: S&B
- メディア: その他
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玫瑰露酒はハマナスの花のリキュール。バラを思わせる香りがする…そうです。
- 出版社/メーカー: 永昌源
- メディア: 食品&飲料
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- 出版社/メーカー: 角谷文治郎商店
- メディア: 食品&飲料
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五香粉はシナモン、クローブ、八角などのスパイスを乾燥して粉状にしたものです。
- 出版社/メーカー: マスコットフーズ
- メディア: 食品&飲料
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ナツメグみたいに肉団子の種に混ぜるのもいいし、中国にいたときはこれでジンジャーシロップとかチャイも作ってました。あっちの五香粉、たくさん入っていてすごく安かったのに帰国時に処分しちゃったのが悔やまれます。
あと、この調味料の中で侮りがたかったのが白コショウです。
中華によく使われるイメージがあったのでこの機会に揃えたのですが、「黒コショウあるし黒で済ませとこ」と思っている方も、騙されたと思ってぜひ白コショウを使うことをオススメします!一振りするだけでだいぶチャイナみが増して「それっぽい」味になりますので。
- 出版社/メーカー: マスコットフーズ
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食紅は元のレシピに「あれば(optional)」と書いてあったので、今回は使いませんでした。
作り方:
※をすべてソースパンに入れて火にかけ、とろみがつくまでよく混ぜる。火から外して冷ましておく。
粗熱が取れたら、チャーシューだれの三分の二の量とにんにくを合わせたもので、豚肉を一晩漬けておく。
残り三分の一のチャーシューだれは、料理油を足してとっておく。冷蔵庫で寝かせる。翌日、190℃に温めたオーブンで豚肉を15分間焼く(オーブンに入れる前に、豚肉の余分なタレは軽く切っておく)。オーブンから出した豚肉を金網に並べ、直火で炙り焼きにする。
取っておいた残り三分の一のチャーシューだれを時々豚肉に塗りながら、全面にこんがりと焼き目が付くまで焼く。チャーシューを一口大にスライスし、塗る用のチャーシューだれが余っていればまぶし、炊き立ての白いご飯と一緒に提供する。
引っ越して以降、我が家にはまだオーブンがないので、前半の中まで火を通す工程にはフライパンを使いました。
豚肉をホイル蒸しの要領でアルミ箔を使って中の空気が逃げないように包み、鉄フライパンに入れて温度が上がったらフタをして火を弱め、15分間加熱。
水などは特に入れませんでしたが、これで無事に中まで火が通りました!
直火焼きには主に魚や焼き野菜に使っている網焼き器を使いました。
刷毛も特に持ってないので、スプーンの腹と背を使ってお肉の全ての面にタレを塗り伸ばしました。
タレは残さず全部焼きながら塗ってしまいました!
できあがり
ファビュラスなチャーシューができました(叶姉妹風) pic.twitter.com/X5u4CrtNwk
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 16, 2016
香港式チャーシュー、万願寺唐辛子の甘酢あん、おいしかった pic.twitter.com/NIRDqx37uf
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 16, 2016
自分ではもう少し焦げ目がついて皮がパリッとしてた方がよかったのですが、まあ一回目ということで。
前半のフライパン蒸し焼きの時に皮目を下にしていたらよりいい感じだったかもしれません。
チャーシュー炒飯、おいしかった。ちょっとだけ高菜を入れたのと白胡椒が正解だった。 pic.twitter.com/Xp6XB9u1P5
— いさましいちびのこなやぎ (@tnhby) August 17, 2016
次の日は、大大大好きなチャーシュー炒飯にして食べました。前菜やつまみとしてのチャーシューもいいけど、私はこのチャーシュー炒飯が一番好きです。
おまけ
元レシピにはちょっとした注釈もついているので、以下訳出しておきます。特にオーブン調理される方は参考になるかも。
調理メモ:
アウトドア用グリルがあれば、前半オーブンを使う必要はないが、コンロの直火での炙り焼きのみでは中まで火が通らないので、必ず炙る前にオーブンにかけること。
もし最後までオーブンのみで調理するなら、加熱時間を25~30分かけるとよい。その場合、S字フックを使ってオーブンの最上段に豚肉を吊るし、鉄板かアルミホイルを下に敷いて肉汁を受けるようにするのが望ましい。
アウトドア用グリルというのはこういうやつですね。バーベキューコンロっていうのかな?
何にせよ、中まで十分火を通し、外側はこんがりというのが肝ですね。私もまた折を見て、再挑戦しようと思います。ごはんに良し、つまみに良しなので、ぜひ作ってみてください。