つのへび日記

こなやぎのブログです。手仕事、語学、短歌、読書や映画など。

2023年のメイン手帳+サブ手帳

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先日の「手帳会議」の結果、「ページを増やせる手帳」へのリサーチが次なるアクションと決まった。
そして先週末、リサーチを兼ねて出かけたロフトでさんざん熟考のあげく、来年の手帳を決めた。

メイン手帳:デルフォニクス ロルバーンダイアリーL

なんだかんだで、結局3年連続のロルバーンダイアリーLになった。

3点合計で2,530円也

使ううちに角がへたってくるのが気になるので、専用の塩ビカバーも今回から導入。
手帳に記録したことの振り返り用に、前から気になっていたマイルドライナーも同時に買った。

いったい「ページを増やせる手帳」という方向性は何だったのか? という感じだが、実はその変節に至る出来事があった。

手帳は1年に1冊だけだと誰が決めた?

「手帳会議」から数日経った頃、また別の手帳術の本を読んだ。

そこでmizutamaさんという方の、
「半年くらいで書き終えてしまうので、10月始まりのダイアリーを使い切ったら3月始まりを買う」というロルバーンダイアリーLの使い方を読み、目から鱗が落ちる思いだった。
考えてみれば、確かに無理して1年1冊と決める必要はないのだ。
やはり、ひとり会議では出てくるアイデアも限られているのだなと痛感。

手帳選びの機会が2度訪れるということは、1回の選択のハードルが下がるということでもある。
1年に1回しか選べないと思うからこそ、大いに迷うのであって、使い切る頃にまた違う可愛いデザインが選べるんだ、と思うとわくわくするし、気軽に「今、これが可愛いと思う!」という直感にしたがって買うことができる。

というわけで、数あるデザインの中からシマエナガを選択。
shop.delfonics.com
ゴールデンカムイにも出てくるシマエナガちゃん!かわいい~。

ちなみに次点はパンケーキ。
すごく迷って、2冊とも買おうか一瞬だけ悩んだほど。
shop.delfonics.com
シロップの部分につやつやの立体加工がしてあってキュート。
公式では完売になっているようなので、もう店頭在庫限りかもしれない。

ルーズリーフ手帳を選ばなかった理由

結果としては「例年通り」となったものの、当初、会議で決めた方向性はいちおう尊重するつもりだった。
なのでまずルーズリーフ手帳も実際に手に取って検討したが、次の理由からロルバーン続投という結論に至った。

1.大きさが合わない

ルーズリーフ手帳はサイズの選択肢が限られていて、A5とB5の二種類のみ。
「手帳会議」の時はサイズアップやむなしと思っていたが、実際手に取るとB6が最適にして最大(上限)だと実感した。
それより大きいものはちょっと心理的にも抵抗があるし、場所を取る。
B6ならたまに持ち運んだりもできるが、A5だともう家置き一択という感じがして、その不自由さも少々つらい。

2.リフィルセットに不要なページが入っている

これはルーズリーフ手帳に限らないのだが、年間・月間・メモページしかないロルバーンダイアリーに慣れてしまったせいで、不要なページがセットに入っていることにすごく嫌だなと感じるようになった。
具体的にいえば、各都市の地下鉄路線図。
路線図付きの手帳を使っていた頃はスクラップページにしていた。
それくらい自分にとっては完全に不要。

使わないページにもお金を払って一揃い買う、というのがどうにも我慢ならない。
そう自覚した時点で、ロルバーンダイアリーの続投はほぼ決定的なものとなっていた。

当初予定していた手帳の購入は以上。
しかし、思いがけない情報を手に入れて状況が変わった。

limo.media

サブ手帳:Seria 世界名作劇場A6ダイアリー

セリアに『ペリーヌ物語』の手帳がある、と知ったのは3連休のさなかで、折しもスーパー台風直撃中、とても外出できる天候ではなかった。(商業施設も閉まっていた)
台風一過のきょう、さっそく店舗へ見に行って無事購入。

他に『赤毛のアン』など全4種類

私が行った店舗にはまだ全種類置いてあったが、どれも店頭に出ているのは1~2冊ずつのみ。
カレンダーも作られているようだが見つけられなかったので、すでに完売したのか、そもそも入荷しなかったのか。
ペリーヌ物語』は購入分とあわせて在庫2冊だった。

月間カレンダーにメモが9ページという薄手の手帳で、どのページにも場面イラストがあしらわれている。

誕生月に推し(パリカール)がいて嬉しい

これに関しては完全に物欲が先行しているため、用途は後付けで考えたのだが、ちょうどいいのでフランス語学習の進捗管理用にしようかと考えている。
月間カレンダーの1マスずつを、学習した単語で埋めていったりすれば楽しいかもしれない。

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(最終更新日:2022/9/23)

今週のお題はてな手帳出し

原書で読む『くまのパディントン』シリーズ(ほぼ)全レビュー

今も「出来る」とは言いがたいが、まだあんまり英語が出来なかった頃、リーディング力を鍛えるために選んだ教材が『くまのパディントン』シリーズだった。
その頃はまだ洋書コーナーが充実していた天神の丸善ジュンク堂書店で、一度に2~3冊ずつ購入し、1年くらいかけて『パディントン』シリーズをほぼ全部読んだ。

「ほぼ」というのは、同著者によるパディントンの名を冠する本は数多くあり(それこそ『パディントンと行くロンドン』的なガイド本まで)、それらすべてを追っているわけではないから。
挿絵がPeggy Fortnumによるシリーズ本編および、後継のA.W.Alley挿画による総集編的なものを1冊読んだ。

リーディング教材に「パディントン」を選んだ理由

英語読めねえなあ、と思いながら読んでいた行方昭夫『英文快読術』に紹介されていたことがきっかけ。

本文の短い引用とともに、「英米の子供が読めるのだからやさしい英語だろうとなめてかかると、背負い投げをくわされるかもしれない」とコメントがあり、じゃあ『パディントン』を読めればネイティブの児童並みの読解力が付くのか? と軽い気持ちで最初の1冊を買ってみた。
洋販の販促帯だかで、読者対象を確か「TOEIC460点以上」としていて(うろ覚え)、その時700くらいはあった自分は、楽勝じゃんと思った記憶がある。

ちなみに有名な話ではあるが、その手の販促帯の参考TOEICスコアは本当に参考にならないので注意。
個人的な感覚では、使われている語彙も表現も、クリスティの『オリエント急行の殺人(Murder on the Orient Express)』の方がずっと易しいと感じた。

全11+1冊レビュー

邦訳が出ているタイトルについては、対応する福音館書店版の邦題も付した。
あらすじ引用も、福音館書店のWebサイトより。
そちらもやや大時代ではあるが味わい深い翻訳なので、ぜひあわせて楽しんでほしい。

A Bear Called Paddingtonくまのパディントン

ブラウン夫妻が初めてパディントンに会ったのは、パディントン駅のプラットホームでした。だから、クマには珍しい「パディントン」という名前が付けられました。暗黒の地ペルーから、1人で移民してきて、身寄りもなく駅の隅に佇んでいましたが、親切なブラウン夫妻にひきとられ、縦横無尽に活躍します。一度読み始めたらやめられない、おかしなおかしなクマのパディントンのお話の第1作目です。

記念すべき人生初の『パディントン』。ふつうに難しくてびっくりした。
倒置文もたびたび出てくるし、意味自体は易しいのに受験英語の上級単語帳にもないマイナー単語も多数、中には英国語彙ゆえに馴染みがないものもあったりと、かなり勉強になった。
こんな名詞知らん、と思って調べたら「(動物の)ひげ」だったりして(whiskers)脱力したのもいい思い出。
ネイティブの子どもが当たり前に知っていて、非母語話者に馴染みのない語というのがいかに多いかを確認するような読書だった。

しかし何より良かったのは、英語の勉強どうこう以前に物語がとても面白く、それ自体に推進力があるということだった。
パディントンのふるまいが一々可愛く周りの人間の切り返しも楽しく、「簡単な内容の本を嫌々勉強のために」という不毛な読書にならなかった。

More About Paddingtonパディントンのクリスマス)

ブラウンさん一家と共に過ごすパディントン。様々な大騒動を巻き起こしつつ、季節は夏から秋、そして冬へ向かいます。初めて雪を見たパディントンは大喜びですが、風邪をひいてしまい、介抱してもらいます。やがて一大行事のクリスマスを目前に準備にかかるブラウンさん一家。パディントンもバークリッジ(百貨店)に買い物へ同行するも、相変わらず騒動の渦中に……。パディントンが過ごした幸せなクリスマスのお話です。

相変わらず辞書や検索は必要で、文脈で判別した語も多かったものの、一冊目よりは楽に読めた。
ガイフォークスナイトをはじめ、(当時の)イギリス文化のカタログとしても面白い。
ロンドンに来たばかりの時に彼が初めて行った百貨店Barkridgesは恐らくSelfridgesが元ネタなので、今回の老舗百貨店はF&Mかな、などと元ネタ探しも楽しい。
パ氏は話し方こそルーシーおばさん仕込みの慇懃なロンドン英語を身に着けているものの、綴り方は苦手で自分の名をPadingtunと書いてしまったりもする。
本シリーズの対象読者は8~12歳とあるので、読者はパ氏に自身を投影させながら成長していくのかもしれない。

Paddington Helps Out(パディントンの一周年記念)

好奇心あふれるくまのパディントンが、必ず巻き起こす大騒動は、ピクニック、日曜大工、映画館でも相変わらず。そんな憎めないパディントンがブラウン家に来て暮らすようになってから1年とちょっとたちました。ブラウン家の一同は誕生日と1周年記念を合わせてお祝いしようと計画を立て、高級レストラン「ポーチェスター」でパーティーをすることになりましたが……。もちろんお約束の抱腹絶倒の大騒動が始まります。

友人で古道具屋店主のGruber氏に連れられてオークションへ参加し、次章ではうっかり競り落とした大工道具でDIYに挑戦するところが面白かった。
オークション特有の符牒みたいなものをこの章で何となく知ったが、ネイティブの子どももこういう場面から「大人の世界」を少しずつ知っていくのかもしれない。

ドジでも真心を評価されたり棚ぼたで何とかなるパ氏と対照的に、前作から登場の隣人Curry氏は非常に徳のない人物で何かと被害を受ける役回りなのだが、今回は彼にも怪我の功名的なラッキーが起こったのは良かったなと思った。

Paddington Abroad(パディントン フランスへ)

ブラウンさん一家が夏休みにフランス旅行をする計画を立てた時から、お決まりの大騒動が持ち上がります。まずは銀行へ行ったパディントンが、警察や消防まで巻き込んであわや逮捕の寸前。空港ではパスポートでひっかかり、国際スパイグマ疑惑をかけられる珍道中の末、やっとフランスに。現地でも次から次へと騒動の連続……。ついには自転車レースのツールドフランスパディントンが登場!

ブラウンさん一家がいつものロンドンのおうちを飛び出し、フランスでバカンスを楽しむ回。
最後にはとうとうツール・ド・フランスにパ氏が参戦してしまうという旅の本編も面白いけれど、旅行前の準備の場面の、ウキウキとばたばたが同居する幸せな空気感が最高に良かった。
家族は顔を合わせると仏語で“excuse me”を言い合い、バードさんはパ氏のために迷子札を手作りする。
最高級の革で出来ているそれには、ブラウン家の住所にくわえ数種類の言語で「見つけた方には謝礼を(Finder will be rewarded)」との文言が。

パディントンは密航グマではないのか?海外旅行大丈夫?という謎が解ける回でもある。

Paddington At Large(パディントンとテレビ)

ブラウン家で暮らす、くまのパディントンはそそっかしくて好奇心旺盛。ちょっと思いこみが強くて融通がきかないために巻き起こる騒動の数々……。それでもブラウン家の人たちも、近所の人々も、なぜかみんなパディントンを好きになっていく。そんな愛すべきくまのお話。今回はテレビのクイズ番組に出演したパディントン。アナウンサーと抱腹絶倒の珍問答を交わしたあげく、みごとに賞金を獲得します。賞金の使い道とは……。

ブラウン家に初めてテレビがやって来た回、と言えば本シリーズがかなりのロングセラーであることが分かるとおもう。

安売りの種のミックスを買って園芸を始めてみたらgreen thumbsならぬ”green paws”の持ち主だと判明したり、お巡りさんに追われたかと思うと警察署へ助けを求めたり、救急車で病院に運ばれたりと今回もドタバタ劇が展開。
これまで分かる通り、パ氏がなんかやらかすことが物語の起点になるというのがお決まりのパターンなので、ドジっ子ヒロイン的な要素にイライラする人にはたぶん向いてないかもしれない。(私は「まあ子グマだからな……」で許せるタイプ)

時期を前後して『帳簿の世界史』を読んでいたため、パ氏が自分の帳簿を付けている(しかも複式)と判明してかなり興奮した。

Paddington Marches On(パディントンの煙突掃除)

ブラウン家で暮らす、くまのパディントンはそそっかしくて好奇心旺盛。ちょっと思いこみが強くて融通がきかないために巻き起こる騒動の数々……。それでもなぜかみんなパディントンを好きになっていく。そんな愛すべきくまのお話。今回も煙突掃除に、バス旅行に、クリケットの対抗試合に、大活躍。そしてペルーのおばさんの100歳のお祝いに、生まれ故郷のペルーへ旅行に出かけることになりました。その見送りパーティーで……。

大寒波のロンドンから始まり、グルーバーさんとのプチ観光、英国紳士の嗜みクリケットに挑戦(これが好プレー連発というご都合主義!笑)など。
Peggy Fortnum氏によるラフでユルい挿し絵が私は好きで、本シリーズの魅力はこれによるところが大きいと信じているのだが、本作ではフードにマフラーの極寒コーデ、煙突掃除の煤まみれ姿、クリケット装備などいつも以上に可愛いパ氏のコスプレ(?)を堪能できる。

最後はブラウンさん達のパディントンへの愛情に涙。
うちに来てどのくらいになると思う?と訊かれてI don't know, it feels like always.と答えるパ氏がいとおしい。

Paddington at Work(パディントン妙技公開)

ブラウン家で暮らす、くまのパディントンはそそっかしくて好奇心旺盛。ちょっと思いこみが強くて融通がきかないために巻き起こる騒動の数々……。それでもなぜかみんなパディントンを好きになっていくそんな愛すべきくまのお話。今回は、ペルーからの帰国の船旅にはじまり、なつかしいブラウン一家のもとにもどったパディントンが、前にもましての大活躍。株でご難にあったり、床屋になったり、バレエも踊ります!

前作終わりでペルーへ帰ることになり、皆に送り出してもらったパ氏。
いよいよルーシーおばさん登場かと期待したものの、本作は帰途の洋上から始まる。

パ氏には「11時のおやつ」をともにするグルーバーさんという友人がいるのだが、彼の営む骨董店に入り浸るうちにいつのまにかパ氏がアンティークの審美眼を身に付けていたのには笑った。
ところで、現代の私たちには「爆買い観光客」というと2010年代中頃あたりの中国人のイメージが強いかと思うが、このシリーズにしばしば爆買い観光客のアイコンとして米国人が出てくるのは興味深い。

Paddington Goes to Town(パディントン 街へ行く)

パディントンは、一度もクリスマスの飾りつけを見たことがありません。ある夜、ブラウン一家みんなで、街に繰り出すことにしました。車中、交通渋滞だったので、みんなでにぎやかなロンドン通りを歩きはじめました。頭上に吊り下げられた何百万という星のように輝くライトを見上げる人でごった返しています。すると、パディントンの身に、またもやひと騒動がふりかかりますが……。

さすがにマンネリ気味か、そろそろやめるかと思うものの、読んでると面白くてまた次を読みたくなる不思議。
病院での、精神科医とのコントみたいなやりとりはバスの中で読んでて笑いを堪えるのが大変だった。
Baked Alaskaや炉端で売っている焼き栗など、食べ物が美味しそうな場面が多い回でもある。
有能な家政婦バードさんのツンデレぶりも楽しめる。

Paddington Takes the Airパディントンのラストダンス)

そそっかしくて好奇心旺盛な人気者のクマ、パディントン。ミシンでズボンを直せば見るも無残な結果に。馬術競技で馬に乗れば後ろ向き。フェスティバル会場では、いつのまにか筋肉隆々男と対決することに……。はりきって出かけた舞踏会でも失敗ばかりですが、最後はたくさん練習した社交ダンスを踊り、拍手喝采を浴びます。

お手製のeverlasting toffee(なめてもなめてもなくならないトフィー)が原因で歯医者へ行く話に笑い、ミシンでお直しに挑戦する回ではダッフルコートのポケットに穴が空いて…という物語の発端に流れた年月を思い(そして毎回犠牲になるカリー氏の持ち物…)、最後はダンスパーティに招かれたりと、本作でも英国文化とその語彙を堪能できた。
クラシックカーや乗馬の回などはニッチな単語ばかりになるので、結構わからない語が多かった。

Paddington on Top(パディントンの大切な家族)

シリーズも10巻目を迎え、ますます目が離せないパディントン・ワールド。初めて学校に行ったパディントン、先生の出した問題にはりきって手を挙げたのはいいけれど、飛び出す答えはパディントン流。はたまた、ひょんなことから法廷の証言台に?! 水上スキーで宙を舞ったかと思えば、ラグビーの珍プレーでチームを救うなど、スポーツでも大活躍します。そして、いよいよペルーに住むルーシーおばさんの登場で、物語はクライマックスへ……。

遂に、遂にDarkest Peruからルーシーおばさんがやってきた!の回。
教養深くて意思が固くて情に厚い彼女は去り際もかっこよく、バードさんの次に好きなキャラになった。
消費者相談ぽい回もあり、雑誌の広告って昔からこんななのか、と失笑したが、当時そういうものが社会問題になり始めていたのかもしれない。

中流階級ブラウンさん一家の「金持ち喧嘩せず」的なおっとり感は本当に心地よい。
例えばルーシーおばさんの帰国後、彼女にもっと色々聞きたいことがあった、とパディントンの出自やペルーのクマの生態などについて詮索したがるジュディたちをバードさんが窘めて言う「Don't you think that in this world it's rather nice to have some things left unanswered?(世の中にはわからないままのことがあってもいいのじゃないかしら)」とか、そういうところ。

Paddington Takes the Test

福音館版の邦訳は上記の10冊のみなので、こちらは未邦訳(ちゃんと探したわけではないが、たぶん)。
タイトルの「パディントン、テストを受ける」は冒頭のエピソードである、運転免許試験場で実地テストを受ける場面を指している。
この回のように、パディントンが何の関係もないところからひょんな誤解でトラブルに巻き込まれるさまは落語の三題噺みたいで、そうくるか!と毎回にやにやしてしまう。

パ氏にお手伝いを頼んでは不運を一身に受けるケチのカリーさんは、今までで一番の生命の危機にさらされていた。
本作からは、パ氏のお小遣いが物価上昇に見合わなくなっているということでめでたく昇給。
そういうところがさすが長期シリーズだなあと感心したが、もしかしたら読者から指摘があったのかもしれない。

Love from Paddington

シリーズ全エピソードからいくつかを抜粋し、パディントン(代筆:ジュディ)と時々ルーシーおばさんによる書簡体でそれらを語りなおしたという趣向の、総集編的な1冊。
最後2篇で取り上げられたエピソードは上記までの11冊に含まれないため知らなかったが、面白く読んだ。

本作はすでに挿絵画家がバトンタッチしていて、こちらの絵もファンシーでザ・児童絵本って感じでかわいい。
でも私はやっぱりPeggy Fortnumさんの描くラフな挿し絵が味わいぶかく、吹き出すようなおかしみもあって好きだ。

最近ブロックメモのグッズを見つけて、かわいくて買ってしまった。

メモ用紙の絵柄は全部で4種類

おまけ:実写映画版も(1作目だけ)観た

filmarks.com

原作ガチオタらしい気持ちの悪いレビューを書いているけれども、総合的には好きだ。
特に原作にないスチームパンク的な雰囲気が良くて、2010年台に「古くて新しい」物語を実写映画にすることの創意工夫を感じた。
2も気が向いたら見てみたい。

おわりに

前からずっと書きたかったトピックではあったけど、当時の感想をベースに書いたので、今読めばまた違った発見があるのかもしれない。
また1年くらいかけてゆっくり2周目を読むのもよさそう。
とりあえず来年の目標のひとつに入れておく。

第1回手帳会議・議事録(現状分析)

来年の手帳を探すヒントになりそうな本を探して読んでいたら、現状を把握してやりたいことを決めるための「手帳会議」というアイデアがあったので、さっそくやってみた。
2022/9/5開催。もちろん参加者は私一人。

1.まずは現状を知る

1-1.現在使っている手帳

  • ロルバーンダイアリーL

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フリーページ部分の使い方は、良さそうなものを取り入れたり飽きたりして1年間で3回くらい変わったが、基本方針は共通している。

  • 見開き1ページを1週間のジャーナルとして使用
  • メモページは適宜作って、目次で管理

普通の手帳とバレットジャーナルのいいとこどりみたいなもの。

1-2.手帳に書いていること

上記のジャーナル以外はこんなところ。

  • 体重・体脂肪率
  • やりたいこと
  • habit tracker
  • 筋トレメニュー
  • マネープラン
  • 週間/月間/年間目標
  • その他メモ(読書メモ含む)

1-3.その他のツールで記録/管理していること

(a) Scrapbox
  • 日記
  • 読書メモ(手帳からの抜き書きや、読書メーター用ドラフト)
  • 映画等の鑑賞記録(Filmarks用ドラフト)
  • Twitterでブックマークしたもの他、ネットで見た情報のクリップ
(b) Google spreadsheet
  • 収支まとめ(家計簿(後述)の締め結果を月別シートにまとめたもの)
  • Asset log(月1回更新)
  • 購入したものリスト(消費財/非消費財
  • メルカリ売上記録
  • 投資の記録

以前書いた連用日記は、作業が面倒だし見づらくて休止中。
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連用日記、3~4行だけなどにスリム化すると良さそうだが、結局そんな作業をする時間がない。

(c) スマホ(アプリ含む)
  • 予定やタスク管理:Googleカレンダー
  • 毎日の家計簿:複式家計簿
  • 生理日・体調管理・体重体脂肪:ルナルナ
  • 歩数:Google fit
  • スマホから離れて活動した時間:Forest

「複式家計簿」で日々の出納記録を付けて、月間P/LをGoogle spreadsheetの家計簿へ転記するスタイル。
また、「ルナルナ」の生理日・体重体脂肪は紙の手帳へも記録している。
作業が重複しているが、無料版「ルナルナ」では一定期間しかデータを保存できないので、手帳へはログの保存目的、「ルナルナ」へは生理日予測・体重グラフ作成目的と割り切って手間をかけている。

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2.問題点

2-1. 字が読みづらい

自分の字が読みにくいので、読み返す時の妨げになる。
逆に言えば、デジタルでの記録の一番のメリットはこれ(統一フォントによる読みやすさ)。
ちなみにデジタルの二番目のメリットは検索性の高さだが、こちらはアナログでもインデックスを付けるなどしてある程度上げることは可能。

2-2. ページ過不足の発生

たくさん書いた年はあとの方でページが足りなくなる。
逆にあまり書かなかった年は、余白を残したまま新しい手帳へ移行するのがもったいない。

3.解決策

3-1. 字が読みづらい→(a)字を読みやすく書く

軽率にKindle Unlimitedで教材を探し、とりあえず20分くらいやってみた。

「美しい手書き文字」はあって損はないスキルではある。
しかし今後どんなにきれいに書けるようになったとして、デジタルの画一的なフォントを超える読みやすさに匹敵するかというと疑問。
とはいえ、手書きをゼロにすることは恐らくないので、読み返す自分のためにもぼちぼちスキルアップしたい。
少なくとも、Kindle Unlimitedの99円期間中(残り一ヶ月)は取り組んでみることにする。

3-1. 字が読みづらい→(b)筆記具を変えてみる

現在、手帳の書き込みに使っているのはゼブラのスラリシャーボ

エマルジョンインクで発色や滑りが良いのだが、滑りが良すぎてインクが紙に乗らないときがある。
私は左利きで、万人が絶賛する三菱のジェットストリームとの相性が絶望的に悪いのだが、スラリシャーボで上手く書けない時があるのも私(左利き)のせいなのかもしれない。

同じゼブラなら、サラサは発色もスラリ以上に良く、左利きでもちゃんとインクが出るので、そちらに乗り換えてもいいかもしれない。
最近は手帳は家で書くことが多いので、多機能ペンである必要もそんなにない。
また、この頃新しい筆記具を買っていないので、この際色々追加したいという気持ちも。

3-2. ページ過不足の発生→(a) 不足の都度、自力で工事

現在の解決方法(力わざ)。
ロルバーンのようなダブルリングノートは、継ぎ目からこじ開けてページを増減することが可能。
ただしめんどくさい。
また、不足を補うためには余分なページのあるノートがあることが前提なので、そのうちショートするのも目に見えている。

3-2. ページ過不足の発生→(b) ルーズリーフorシステム手帳の使用

ルーズリーフ手帳については、ここ最近マルマンが積極的に提唱しているイメージがある。

マルマンのWebサイトより。

マルマン手帳&ダイアリーカタログ|Maruman マルマン株式会社

これならページを継ぐのが簡単だし、リフィルで仕切ればメモページをテーマ別に分けるのが簡単なので、一冊で仕事用/プライベート用の住み分けができそう。

B5だと大きそうなのでA5を選ぶとして、どのみちB6の今の手帳よりサイズアップすることがやや気がかり。
家置きだとかさばって困ることも少ないだろうし、それならそれでいいのか。要検討。

システム手帳については、昔はすごく憧れがあって、バリバリ仕事をしてFILOFAXが似合う女になるぞ!!と思っていた時期もあるけど、リングが大きくて書きづらいというあまりにも単純なデメリットがあるので……。
厚みが出てしまいやすいのも難点。

3-2. ページ過不足の発生→(c) 複数冊の使用(ジャーナル機能とメモ機能の分離)

公私混同の手帳でジャーナリングをして、フリーのメモ用ノートを別に1冊用意するというアイデアは前々から考えていたこと。
1冊で足りないなら最初から2冊用意すればいいじゃない、という計算未満の解決策。
ただし、自分の場合は両方にメモ書きして、どっちに書いたか分からなくなるということが絶対に絶対に起こる。

結論

  • A5のルーズリーフ手帳について調べる。(メリット・デメリット含む)
  • 紙の手帳に書く内容と、それ以外の内容を差別化する。

手帳のサイズを大きくすることを前提として、紙の手帳へは、読み返すことに重点を置いた機能を持たせる。
(例:やりたいことや目標を書くだけ書くのではなく、出来たことの記録やレビューに重点を置く)
並行して字をきれいに書く訓練をする。

===

手帳どうするか問題はけっこう答えの出ないテーマで、毎年いろいろ試行錯誤している。
おすすめがあればぜひブックマークなどで教えてください。

後日談:結局こうなりました
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(最終更新日:2022/9/29)

日記20220828-20220831

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2022/8/28(日)

朝5時からウォーキング。パーカーを羽織ろうかと思うくらい涼しい。
お風呂、洗濯のあと、AM中はブログの過去記事のメンテナンスを中心におこなう。週間日記をセット。
生麺から茹でる一風堂のラーメンがスーパーで見切り品になっていたので、お昼ご飯はそれを。
アニメ「アオアシ」20話。

Youtubeチャンネルで、サッカーの小ネタで色々しゃべる「カンテラフットボール」が面白くて、いくつか観る。

www.youtube.com
21時就寝。

2022/8/29(月)

5時半起床。5時のアラームで一度目覚めたのに二度寝

短い散歩、朝風呂、洗濯、朝ごはんのあと9時から行動開始。
まず今週のスケジュール作り。まだ今年は20週弱あるのに、手帳のページの9割近くを消費してしまった。
延命措置として、同じロルバーンの去年の手帳の使わなかったページを外して移植手術をおこなう。
と言ってもわずか6枚増えただけなので本当に付け焼刃。
使い切り次第、10月始まり+フリーノートで来年の手帳を一足早く使い始めてしまおうか。

週末読み終わった『スイッチ!「変われない」を変える方法』の要点をノートにまとめる。

昼前に買い物を兼ねてウォーキング。
風があったので窓を開けて冷房を付けていなかったが、外気温が33度あると知っておどろく。
日中はまだしっかり暑いんだな。

帰宅後昼食。
Amazonのタイムセール祭りを少しチェック。
今日の午後は完全にオフラインでやりたいことを決めていたので、とても久しぶりにForestを起動してスマホを触らないようにした。

13時から15時まで裁縫。
スタンドカラーのシャツで、衿のふちがほんの少し汚れてきたものを前からお直ししたいと思っていたので着手。
方法の候補はいくつかあったが、今の実力で出来うるもっともシンプルなやり方で。
これに2時間すべて取られると想定していたが、1時間で出来てしまったので、残りの1時間はこれも前からやりたかった刺繍の練習に費やす。
Kindle Unlimitedで見つけた刺繍の本を最初から進める。

初回はアウトラインステッチの応用まで。

おやつに紅茶とカヌレ(値引品)。
その後楽器の練習45分。
これも何かチュートリアルがあったほうがいいなと思ってKindle Unlimitedで探した教本を順に進める。

弦を押さえるのが久しぶりで指が痛くなったけど、楽しかった。

家計簿、掃除、夕飯のあと筋トレ。
筋トレは、今日からプッシュアップを次のステップへ進める*1
先週ニーリングプッシュアップを上級者の回数分こなしたので、今日からはハーフプッシュアップの初級から始めようと思ったけど、うっかり倍のセット数やってしまった。
来週からももうそれでメニューを組むとする。
お風呂のあとティーツリーのパック。
マンガを読みながら室内ウォーキング。
語学アプリ(Duolingoとmikan)。

有給をめちゃくちゃ有意義に過ごせた。
外食の誘惑にも勝てたので、今月も外食費ゼロに出来そう。
Forestで1~2時間連続でスマホに触らない時間を、平日も1日1回は作りたい。
play.google.com

2022/8/30(火)

5時半起床。
仕事9-17時。
同僚との会話で、市内の小中学校は今週(昨日)から2学期スタートと知る。
2学期が9/1からではなく月曜始まりなのは今に始まったことではないのに、自分の頃の始業式=9/1というのが念頭にあるので、いつ聞いても奇異な感じをおぼえる。

帰宅後そうじ、ゴミ集め。
夕食後、ゴミ出し前に少しマンガを読んでいたら、LINEマンガで『闇金ウシジマくん』の無料部分が拡大しているのを見つけてしまい、ついフーゾク君編をほぼ全部読んでしまった。

そのままついずるずる21時前までマンガ。

一念発起してお風呂。
ドライマンゴーを細く切ってヨーグルトに漬け込むやつを仕込んだ。
その前はグアバとパパイヤで同様に試したけど、これは繊維質な果物には向かない。
どれもこの前のお盆期間に帰省していた駐在員からのお土産。

2022/8/31(水)

朝、胃痛。
6時まで少しnoteを書き進める。
朝ごはんを食べても胃痛が収まらないので、太田胃散。

仕事は月末最終日だが、今日中に終わらせる必要があるものはほとんど終えていたので比較的暇だった。
書類のファイリング準備をしたり、改善活動の下書きメモに手を加えたりする。

根がずぼらな上に、ずぼらを正々堂々と出来るのならそのための労苦を厭わないという倒錯したずぼらなので、改善メモの作成は好きだし自分の評価も上がるしwin-winだが、難しい問題がある。
それは、細かく書きすぎると評価は正当にされやすいが広くは読まれにくく、逆に他部署へも伝わりやすいよう直観に訴えようとすると評価者時点で「もっと詳細に」と言われる(と予想される)というパラドックスが生じるということ。
以前は評価ポイントを順当に稼ぐのを第一義としていたので、マクロを使った改善とか、どちらかというと獲得したスキルを誇示するような、トリッキーなものをよく出していた気がするが、今はもっと「うちでも応用できそう!」といろんな部署で思ってもらえる改善をしたいと思う。

台湾のホテルオークラのパイナップルケーキがめちゃくちゃ美味しかった。
例によって帰国者からのお土産。
お昼はパンとこれで済ませた。

夜も家にあるもので済ませた(冷凍の手羽先山賊焼き、お茶漬け、梅サイダーというノンアル居酒屋風献立)ので、今日はノーマネーデー達成。
月末はこうでなくちゃ。

三笘並みに長かった前髪をカット。
いつも切りすぎてパッツンにしてしまいがちだが、今日は加減してちょっと横に流れるくらいにした(かわいい)。
でもそうするとまたこまめに切らねばならず、ちょっと面倒ではある。葛藤。

===

週間日記、続けても良かったけどノルマみたいになると嫌なので、とりあえず8月末で区切りとします。
不定期にでもブログは動かしていきたいので、楽しいネタを見つけて書いていけたらいいなあ。
何も書けなかったら、半月に一回くらいでまた日記をアップするかもしれません。

日記20220821-20220827

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2022/8/21(日)

4時半起床。ゆうべ寝る前に自分のnoteのここ1ヶ月のPVを確認したら、なぜか半年前に書いたあおぞら銀行の記事へのアクセスが多く、調べるうちに今月から定期預金の金利が改定されたと知る。
とりあえず、すぐには使わないキリの良い額を5年定期で預けてみた。5年後が楽しみ。

朝風呂のあと、マンガを読んだり、なんとなくぐだぐだしたりしつつ、午前中にはてなブログへ週間日記を投稿。
お昼は適当に。読書メーターに先週分の読書メモを投稿。今週の手帳のフォーマットづくり。
おやつに栗どら焼きと、きれいなコーヒーヨーロピアブレンド

色んなフレーバーがたっぷり楽しめておいしい。
総じてかなり雑味がないので、スタバのようなストロング系に舌が慣れている人はじっくりドリップして濃く出すと良さそう。

アオアシ」19話視聴。次話まであと1週間待たないといけない。
先の展開が気になるが、原作は28巻まで出ているようなので、マンガに手を出すと後に引けなさそうで我慢している。

2022/8/22(月)

4時台起床。お風呂。
月曜の時差出勤を久しぶりにやってみたが、一時間週末を削られたようでちょっと癪なので、次からまた戻そうかと思う。

少しずつ進めていた改善メモを、ようやく2件まとめて提出。
まだ並行して作成中のものや、温めているネタもあるが、通年のデータを取りたいものもあるので、上半期はひとまずこれだけ、あるいは小ネタをもう一つくらい出すくらいにしようかと思う。

新型コロナに罹った同僚が2週間ぶりの出社。
彼女の周りの子持ち世帯でも相当出ているようで、小学生以下の子からの場合はたいていが一家で複数人感染してしまうらしい。
彼女の友人で唯一、児童ひとりで済んだという家があり、「何やったの?」と聞いたら「陽性者の部屋の扉に目張りをして空間を完全に遮断し、食料等必要な物の受け渡しはベランダからおこなった」とのこと。
同居世帯はそこまで徹底しないとだめなのかー、ていうかそこまでしないとうつるってことは空気感染してるんじゃ? などと皆で話す。
それより上の世代の、取引先や当社の偉い人も、帰省の子どもから全員発症というパターンで現在自宅待機を余儀なくされている。

1時間早い退勤なので、帰宅の前に少し遠い商業施設まで足を延ばす。
途中、前々から存在は知っていたベトナム料理店が空きテナントになっていることに気付き、一度くらい行ってみても良かったかなという気持ち半分、でも営業時は正面に思いっきり某新興宗教政党のポスターが貼ってあったから行かなかったのだし、どっちみち同じことかな、という気持ち半分で通過。

100円ショップをゆっくり色々見る。
こんなのも100円で売ってるのか、と来るたび毎回思っている気がする。
色々感心しつつも、結局は丸シールと定規だけ購入。
定規、驚くべきことにずっと持っていなくて(ということは流石にないと思うので、多分なくしている)、最近はノートに線を引くのにDMハガキを使っていた。
ケイトスペードの秋物のお知らせのハガキで、これはこれで可愛くて気に入っているがあまり長きにわたって使えるものでもないので、腹を決めたのだった。
スーパーで和菓子と朝食のパンを買って帰宅。

今日から新しい習慣として、帰宅後15分は座ったり寝たりせずにそのまま片づけや掃除をすることにした。
帰宅後すぐにアレクサに声をかけ、15分測ってもらう。
今日は手洗い、身支度、床そうじ、洗面台磨き、洗濯物の収納、明朝の洗濯の準備まで出来た。

夕飯に納豆そうめん。
手がかゆくなって気を紛らわすためにマンガを読み始めたら、ずるずるそのまま動けなくなり、ベッドで横になったまま1時間半くらいスマホでニュースなどを見ていた。
一念発起して筋トレ、お風呂。
Twitterも何だかんだ覗いてしまうので、逆に「Twitterを見る時間」を決めると他の時間を無駄にせずにいいかもな、などと考えている。

結局やりたいことあまりやれず、でも時間があってもその時しないのでしょうがない。
明日の朝もたぶん十分な時間は持てないだろう。
だけど日記をつけることで、上手く使えた時間もそうでない時間も可視化される。少しずつ上達していく。おそらく。

2022/8/23(火)

6時半過ぎ起床。予約した洗濯物を干す。先週金曜に舌の変な位置を思いっきり噛んだところが立派な口内炎に成長し、痛い。
帰宅後即片付け、ゴミ集め、排水口掃除、ゴミ出しまでできたのは偉かったが、それからご飯を炊いて夕飯を食べ終わったのが19時半。
そんなにすぐお風呂というわけにも…とぐだぐだしていたらあっという間に22時半になり、諦めて明朝シャワーを浴びることにして寝る支度。
しかししばらく眠れず、これならお風呂入るべきだったのでは…と後悔しつつ、読書。

おととい朝から読み始めた『集めすぎ女子が本当の「好き」を見極めたらみるみる部屋が片付きました』を読了。
対象を一箇所に全部出して仕分け、というメソッドはそのままこんまりのそれなのだが、技法書ではなくてコミックエッセイなので、プロセスを追って共感したり笑ったりするのがいい。
私もお菓子の缶は好きだが、85個も集めていた著者を反面教師として気をつけたい。
「自分で直せるかも」と言って処分できないものがあるのにも共感。

2022/8/24(水)

5時半頃起床。シャワーを浴び、朝食。WordPressの勉強少し。
仕事は余裕あり。今月のひそかな目標としていた「改善メモ2件完成」はおととい達成したので、他の目標シートの項目を見直したり、進めたりした。

はてなブログの有料版が今月まで割引セールをしているので、少し前から検討中。
いずれnoteをブログへ移行したいのだが、それを無料版はてなブログでやるか、有料版もしくはWordPress でやるかというのがもっぱらの懸案事項。
Twitter 検索で情報収集し、当面はnoteで読者を増やし、特に反響のあったテーマを有料ブログ(未定)でリライトするという方針にしようと思った。

1時間ほどインターネットでタイムロス。でも今日はあまり時間を無駄にせずにすんでよかった。
寝る前に、考えたいことがあってノートを開いて手を動かしてみたけれど、表計算ソフトでいろいろ弄ってみた方がまとまりそうな気がして、明日の朝の宿題とする。

2022/8/25(木)

朝、玄関のドアを開けると、この前まで熱気がむっとしていたのに、さわやかな風が吹いていて、これは秋の風だ!とびっくりした。
仕事はちょっと忙し気味。
注文書、請求書、インボイスなど月末までに処理が必要なものが一気に到来し、おまけに組合の用事も発生。
そこそこの量を明日へ回す。

晩御飯はリュウジさんレシピの悪魔の壺ナス。
安かった時に買った2本を消費したくて全部使った。
作り置きのつもりだったが、美味しくて2本分全部食べてしまった。
さっき作っていた時に入れたあれだけの量の調味料、一気に摂取するのはいかがなものかなーと思わないでもなかったが、まがりなりにも野菜たくさん食べてるんやし偉いやろ、プラマイプラやろ、と雑な感じで肯定。
bazurecipe.com

2022/8/26(金)

時差出勤。
昨日残した仕事を中心に。
AMオンラインの社内勉強会。オンラインなのをいいことに仕事を進めまくる。

この頃、NISA拡充へ向けたニュースをよく目にする。
政府が自己責任論へ開き直った、というような批判もあるようだが、少子高齢化が始まった時点で今の年金制度の存続が難しいことは自明であったろうし、NISA拡充自体は本当に実現するなら大歓迎だ。
自分としては、DC掛金を増額するか、iDeCoで上乗せするかを悩んでいたところだったので、このタイミングでそういう先触れが出てきたのは良かった。
今つみたてNISAを限度額いっぱいやっていて、当初は会社の許容限度額いっぱいまでDC掛金を増額するつもりだったが、少し抑えておいて、つみたてNISAの枠増額もしくは一般NISAの期間延長に備えようとおもう。

寝る前に『スイッチ!「変われない」を変える方法』本編読み終わり。
「訳者あとがき」では、本書のフォーマットに倣って訳者自身の夜型生活を正そうとする試みがなされていて面白い。
巻末註の途中までで22時になったので就寝。

2022/8/27(土)

5時起床。40分ほどウォーキング。
ゴールデンカムイ5冊購入。
『スイッチ!「変われない」を変える方法』註の最後まで読む。
註が充実している本はよい本。
お昼はそうめん。

日記20220814-20220820

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2022/8/14(日)

6時前に起床、海の方面へ散歩。
AM実家からの荷物受け取り。
野菜ジュースなど数本だが、帰省の荷物になると重いからと送ってくれたもの。
朝風呂のあとりんご甘酒を飲んだらお腹いっぱいになり、1時間ほど昼寝。
ブログの週間日記を更新。
少し遠いスーパーまで歩いてお昼ごはんを購入。

夕飯はそうめん。2年ぶりの島原手延素麺のお取り寄せ。
麺が細くて滑らかでやっぱりおいしい。
島原そうめんふるさと納税でもらえないかとふと調べたところ3,000円の寄付で1kgなどが出てきて驚いた。気前良すぎでは?

アオアシを16話まで視聴。あと2話で最新話へ追い付いてしまう!
勿体ないので少しずつ観たいような、先が気になるような。
デフォルメの時のキャラ造形とか、クール系サブキャラとの刹那の共闘とか、要所要所でスラムダンクへのオマージュを感じる。

2022/8/15(月)

早朝散歩。
家の周辺と、少し先にあるスーパーまで足を延ばしたので朝だけで7000歩以上歩くことが出来た。

帰宅後お風呂と洗濯。ティーツリーのパック。
朝のうちにDuolingoフランス語とmikan英単語のノルマクリア。
久しぶりにスーパーで買い物したので、数日分の家計簿をまとめて付ける。
先月下旬に楽天お買い物マラソンでまとめ買いした分のポイントがたくさん付与されていた。

母と妹の誕生日なので、それぞれにLINEでメッセージを送る。
妹も職場で陽性者がちらほら出始めたと言っている。
小さい子がいる家庭は、ある意味防ぎようがないので心配だ。
今週の手帳フォーマット作成&目標設定。お昼はトマトそうめん。

アオアシ17,18話視聴。追い付いてしまった。アニメは9月いっぱいまでの放映で、全24話との情報を得る。
原作は未読だけど、スポーツものは絶対に動きが見えるアニメの方がよくわかる気がするので(自分が詳しくないのでなおさら)、あえて手を出さないでおく。
そうでなくてもつい読んでしまうマンガが多すぎるので、これ以上は増やせない。

noteのペルソナと紐づけた、新しく作ったTwitterアカウントで色々眺める。
やっぱり無理にフォローフォロワーを増やすことなく、note更新告知&信頼できるアカウントからの情報収集専用として、ぼちぼち生かしておくことにする。

山口周『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』読了。

古典ビジネス書の読書ガイドとしてもとても良くて、今まで1色(水色)しか使っていなかったKindleのハイライト機能を初めて2色使ってみた。(水色=抜き書きしたい箇所、黄色=気になった書名)

夜は中川家のコントをyoutubeで色々観た。
噺家の師匠と弟子のが好き。

www.youtube.com

2022/8/16(火)

4時半過ぎに起床。散歩。少しマンガを読んで、お風呂。

スマホの設定を変更して、通知の表示を減らす。
まず画面オフの時は通知が来ないようにして、人からの連絡(メール、LINE)や自分が即時表示してほしい通知(リマインダー等)以外は基本的にフローティングウインドウに出ないようにした。
身支度をしていて二の腕が気になり、着替え前にリバースクランチ20回×2セット。

久しぶりの仕事。部署のメンバーは今日まで休みや在宅の人も多く、出社人数は少なめ。
小学生の子どもから父母とも感染した同僚も今日まで夏休みで、全員回復したが今週いっぱい在宅勤務にするとのこと。
大事に至らずよかった。
昼休み、同僚と4回目ワクチン接種をどうするかという話題に。

こちらが夏休みの間も、お仕事相手の東南アジアの国は平常運転だし、通関業者はカレンダー通り営業というところも少なくないため、一日の大半を来たメールへの返信や処理に費やす。
ようやく今日着手しようと考えていた業務に取り掛かる頃には、もう16時半だった。
どうにか出来るところまで進めて、あとは明日の自分に託す。

帰りにドラッグストアとスーパーで買い物。
精製水126円ってつくづく安くて、もう市販の化粧水を買う気にならない。*1
茄子が安かったので、オリーブオイルで焼き目を付けて和風おろしのたれに絡めたのをそうめんのかけつゆにして夕飯。
トマト味のつゆでもよかったかも。

筋トレサーキット3周。今週も何とか回数をこなせたので、来週も各1レップスずつ増やす。

2022/8/17(水)

寝る前にアレルギール錠を飲んだことと関係があるのか、悪夢を見て夜中目が覚めるなどする。
5時に一旦起きるが眠くて、結局6時前に起床。適当な朝ごはん。

仕事。それなりに忙しいが昨日ほどでもなし。順当にタスクを捌いてほぼ定時で退勤。

昼休みにGoogleカレンダーで「ゴール」という機能があることを知り、少しいじってみたのをもうちょっと研究したくて、夜1時間ほど時間を取る。
アクティビティ、頻度、1回に費やす時間、時間帯を選べばGoogleが4週間分のスケジュールを入れてくれるというもの。
少し触ってみた感じ、これはGoogleカレンダーに全部の予定を入れていることが前提の機能だなと思う。
でないと、予定がないところ=空き時間だとみなされてスケジューリングされてしまうので、いちいち自力で編集し直さなくてはならない。
とはいえ、アナログよりも修正は楽だし、使いみちはありそう。
手始めに、現在の週1回から2回に増やしたかった筋トレを含め、週1,2回のものを4週間分セットしてみた。*2

夕飯のあと少しマンガ。
LINEマンガ等の毎日少しずつマンガを読む習慣がなかなかやめられないので、いっそ止める努力は放棄して、いい習慣と同時に出来るようにしようかと思いつき、「マンガを読んでいる最中は家の中で歩き回り、歩数カウントを増やす」作戦の実行第一日目。
これはこの前帰省した時、最近暑くて散歩が出来ずに歩数が伸び悩んでいる母が、部屋の中をぐるぐる歩きながら二宮金次郎スタイルで読書していたのを見てインスパイアされたもの。

お風呂のあと手作り化粧水の補充。
今すぐではないが、ヘアパックも作って見たくなり、少し調べる。
キャリアオイルを買う必要がある。面倒だが、買ってしまえばマッサージ用スクラブなど色々なものを作れるので要検討。

2022/8/18(木)

5時半起床。「ゴール」機能のよりよい使い方を模索する一環で、去年の手帳を少し読み返す。
AM、お盆前に取材頂いた雑誌の編集さんから初校。
早くチェックしたくて、昼休みにWi-fiのある飲食店へ行き、PDFの内容を確認。
1箇所修正してもらいたい箇所があり、返信。
本当に誌面になっていて感動。

仕事で不測の事態が生じ、正直に客先に確認してもらったらあれよあれよと言う間にキャンセルだのリスケだのになってしまってげんなりする。
スケジュール遅れを盾に、再度交渉を依頼。

「ゴール」機能を設定してそれに従い、帰宅後夕飯、家計簿、掃除、筋トレとまあまあ順当に行く。
筋トレはランジ、腹筋ローラー、HIITを各5分。腹筋と下半身を鍛えた日。

お風呂のあと洗濯。夜中の乾燥対策もかねて、小物類を中心に少し。
マンガを読んでいる間は部屋の中を歩く作戦で、帰宅後1000歩弱、歩数を増やせて5000歩/日達成。

2022/8/19(金)

時差出勤。
早起きして作業したかったが、昨夜寝るのが遅かったので5時のアラームが鳴ってもすぐには起きられず。
何度か寝たり覚めたりを繰り返して6時過ぎに起床。

雑誌取材記事の初校の件、もう一点修正を依頼。承諾の返信が来て、見本誌等を送ってもらう住所を返送する。

仕事はまあまあ捗るが、今週はコロナ陽性後在宅勤務だった同僚のアシストをしたのもあって、改善メモには着手できなかった。
昨日からのトラブルは、営業担当に相談したら方針がすぐ固まった。
もっと早く相談すればよかったし、むしろ内々で済ませればよかったとすら思う。
それはそれでグレーかもしれないが、見えてる地雷を踏まなきゃ向こう側へ行けないみたいな事案が多すぎるし、そんな時に双方ハッピーで終われる解決策は「ずるしても別の道を通って向こうへ行き、地雷の存在は知らせない」だったりする。

2022/8/20(土)

昨夜21時過ぎに寝たのに、思ったよりも早起きできず。
お風呂のあとnoteを一本仕上げて投稿。Duolingo, mikanを今日の分やる。

お昼はそうめん。のり、ごまなどトッピング。おやつにコーヒーと抹茶プリン。
サッカー日本代表の三笘が卓球女子の平野美宇と卓球対決する動画を観て、面白かった。

www.youtube.com
三苫薫が、試合の回数を重ねるごとにコツをつかんで度々ポイントを奪うようになっていくのを見て、大学の頃に体育で一緒だった女の子を思い出した。
スポーツ推薦で入学し、オリンピックにも出るような子で、選択授業で彼女と私も卓球をやった。
最初は経験者の私がリードしていたが、その授業が終わる頃にはすっかり逆転されていて全然勝てなくなっていた。
彼女のやっている競技は卓球とは全く違い、球技ですらなかったのに、やっぱり運動神経が優れている人は呑み込みが早いんだと感心したのだった。

夜はレトルトのカレーとカニクリームコロッケ
食後、借り物のWebライティングの本を読む。

*1:kn.hatenablog.jp

*2:スマホGoogleカレンダーのみの機能なのですが、8月いっぱいで廃止されるそう。残念。

日記20220807-20220813

kn.hatenablog.jp

2022/8/7(日)

早朝散歩。日も昇らない朝4時台からすでに蒸し暑い。帰宅後、Duolingoフランス語とニュースで学ぶ現代英語を1本聴く。

午前中はてなブログ更新。週間日記の1回目を予約投稿。お昼はハヤシライス。

午後、デジタルデトックス中なのだが…とセルフツッコミを入れつつ、note連携用のTwitterを開設。サブ垢って忙しそうで敬遠していたけど、そもそも別にあくせくやらなければ、何個アカウント持ってようが忙しくなるはずがないのだ。目的意識と主導権を決して手放さないこと。

おすすめアプリに上がってきたのを見ると久々にやりたくなり、英単語学習アプリのmikanを数年ぶりにインストール。とりあえず他のやりたいことを圧迫しないように、1日のノルマは10単語で設定する。

2022/8/8(月)

5時台に起床。朝は手帳の今週のウィークリーページを作るなどの作業。

出勤したら、金曜から在宅勤務だった同僚が、お子さんが陽性になったからと濃厚接触者判定、在宅勤務を続けてそのまま夏休みへ入るとのこと。これで同じ部署で立て続けに2人、陽性家族の濃厚接触者となる。東京の部署でも陽性者発生。

夕飯はナポリタン。GYAO!で「ハンチョウ」、アマプラで「アオアシ」を1話ずつ観る。

20時台には就寝態勢を取るが、まあ寝れないので、Kindle Unlimitedに入っていた『メンタル強め美女白川さん』2巻を読んだ。羽柴さん好きだな~。

それから、昨日作ったTwitterサブアカウントを少し整備。1日1回は稼働させたいが、無理はしない。

2022/8/9(火)

朝、tsumiki証券の即売2回目。
読書メーターに最近読んだ本の感想をまとめて投稿。読書メーターの投稿は、感想を255文字以内にまとめるアウトプットの訓練と位置づけている。「Kindle unlimitedで。」の一文を削りたいがためにタグを作成した。

昨日子どもが陽性になった同僚から、発熱しているので午後から検査へ行くとSkypeでメッセージ。小さい子供がいるところは防ぎようがないよなあ。別部署のワーキングマザーも罹患したとの情報。

退勤後、明日の取材に備えてZOOMのテスト。夕食に食べたタケノコの土佐煮に含まれるヒスタミンが誘発したのか、1時間ほどずっと手のかゆみがおさまらず閉口した。久しぶりにアレルギール錠を投入。

筋トレサーキット3周。いつも2周目で「もうやめよう」と思うものの、何とか3周目までこなせている。今日はトレーニング後のたんぱく質がなくて残念。いつもはヨーグルト+きなことか、きなこ+豆乳とか、何かしらあるのだが。

帰省に備えて服の荷造りを少し。着て行きたい服があるので、夜のうちに洗濯物も済ませて干してしまう。熱帯夜のうちに乾いてしまい、朝取り込むことが出来るので、たまにこうしている。

2022/8/10(水)

朝、起床後抗原検査キットで簡易検査し、陰性を確認。荷造りを大方終わらせて、洗濯物取り込み。

午前中は出社で仕事。発熱が続く自宅待機中の同僚に代わって、急ぎの発注をおこなうなどする。結局一度も休憩を挟めなかったが、ともかくも必ず休み前に終わらせたい仕事は終えられたので安心。これから来週の火曜まで出社しないので、念のためにPCを持って帰る。

13時より雑誌のZOOM取材。編集の方とライターの方、各1名と1時間ほど。お話ししやすい雰囲気で助かった。取材後、いくつかの補足情報と数点の写真をメールで送る。

15時頃家を出る。バス停前で取引先から午前中に送ったメールの件で電話があり、数本乗車を見送る。バスの中でSkypeから現地法人に問い合わせのメッセージを送ったが、どのみち進展があるのは来週以降になりそう。

博多駅みどりの窓口券売機で2枚切符を購入。姪浜行きの地下鉄は若い女性で混雑していて、何事かと思ったら唐人町駅(ペイペイドーム前)でほとんど降車。あとで調べると、男性アイドルグループのコンサートだったらしい。
今日ならまだ大丈夫かと思いきや博多駅も人が多く、この1時間でふだんの千倍くらいの人数とすれ違ったような気がする。今日までほとんど不要な外出や接触を避けてここまで来たのに、これが原因でもらってしまったら報われないなあ。

唐人町駅以降は席が埋まりきることもなく、おしゃべりする人もほぼおらず、おおむね快適に電車移動。先の早川書房Kindleセールで買った『スイッチ!』を読み進める。

17時半前に某駅到着。夜は父の手製ハンバーグ。お風呂のあと少しピアノを弾く。

母の勤務先で振り込め詐欺疑いの送金阻止があり、一週間ほど前に警察から感謝状をもらって新聞に出たとのことで、記事を見せてもらう。夕方食べた梨が腐る直前だったからか、ちょっとお腹を下し気味。

長い一日だった。1時間ほどマンガを読んで、23時就寝。

2022/8/11(木)

父の67歳の誕生日。6時起床、母とラジオ体操。朝ご飯にコーヒーゼリー、ヨーグルト、バナナケーキ、コーヒー、トースト5枚切り正味一枚分を。ピアノを一時間ほど弾く。昼は地元のレストランで生姜焼き定食。ご飯の量が多くて満腹になる。

下書きに入れていたnoteに少し手を加え、スマホから投稿。
午後は部屋でマンガなどを読んで過ごし、そのあとデコレーションケーキを義妹と一緒に作る。出来映えに甥っ子はご満悦。

晩御飯を食べながら両親に『ペリーヌ物語』のあらすじを紹介したら興味を示したので、食後youtubeで1話だけ見た。
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2022/8/12(金)

6時起床。テレビ体操で第2のみ。
カレンダーでは平日なので、母と義妹は仕事。ベーコンエッグ、味噌汁、ご飯、納豆の朝ご飯。そのあと甥っ子に付き合ってボールドーナツを3個も食べる。
そのあと早めの昼食にお好み焼きを用意してもらったが、ドーナツが効いていたのもあってほとんど食べられず。

昼前に出立し、車で駅まで送ってもらう。朝は「おばちゃんと電車に乗る」と言っていた甥っ子だったが、泣いたりもせず父と一緒にお見送りしてくれた。電車では昨日から読んでいた手帳特集のムックを読み終え、ふたたび『スイッチ!』を読み進める。

午後帰宅。夜はカレーを食べて、「ハンチョウ」「アオアシ」を観る。

大井川鉄道きかんしゃトーマスが走っていて甥っ子が行きたがっているという話を実家で聞いたので、Youtubeで探して観てみたところ、ものの見事におすすめ動画がアンパンマンなど子供向けばかりになってしまった。

www.youtube.com

少しマンガを読んだ後、就寝。

2022/8/13(土)

早朝さんぽ。4時台に45分ほど。帰ってきて1時間ほど二度寝
午前中はPC内の画像を整理するなどして過ごす。ゴールデンカムイ6〜10巻購入。

ふるさと納税のお裾分けがあり、昼は鰻丼。罪深い美味しさ。
Twitterサブアカウントのプロフィールを編集し、フォローを数名増やしてみる。アオアシ視聴。

山口周『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』読みはじめ。ある種のスノビズムには嫌われそうな俗っぽいタイトルがいい。『知的生産の技術』の系譜に連なるような本だが、「10冊同時読書」を推奨するなど常識とは逆のアプローチもあって面白い。