九州には、本が全国の標準発売日よりも2日遅れて入荷します。
書籍はどうだったか忘れたけど、雑誌はきっちり2日。福岡でさえも。
なので、今日あたりだと目星を付けて本屋さんに行きました。あったあった!
チェコの「おやすみアニメ」(国営放送が昔から放送している子供向け深夜アニメ)の人気キャラクター、アマールカのファンブック。
付録のランチトートにチェコ語がいっぱい書いてあるのが気になって、楽しみにしていたのです。
宝島社の雑誌付きカバン、もといカバン付きムックを自分が買う日が来ようとは。
それだけチェコ語に飢えているんですよ、私は…。
アマールカも、ぱらぱら見ていたらかわいくてだんだん好きになってきました。
日本語訳の絵本も出ているようですが、やっぱり原書がほしいなあ。
それより早くヨーゼフ・ラダの翻訳をすすめたい。
中断してますが、今夏にみっちり取り組もうと計画してます。
ちなみにアマールカの隣にはこいつがいて、大いに心を揺さぶられました。
しばらく二つとも持ってうろうろしつつ検討し、私はロシア語やキリル文字は好きだけど別にそこまでチェブ好きじゃないなと思いなおして、ヤメ。アマールカの本にはチェコ語を知ろうみたいなコーナーがあったのに対し、こっちにはそういったページはなかったもので。ランチトートも一つで十分だし。夫にあげてもよかったけど。
あと文庫新刊コーナーでこれを見つけたので買い。
前作は今、ちびちび読んでます。緻密な絵なのにずっと見ていても息苦しく窮屈な気持ちにならないのは、明朗な色彩のおかげなのか、描かれているのがホテルの部屋ということからくる開放感からなのか。