つのへび日記

こなやぎのブログです。手仕事、語学、短歌、読書や映画など。

2022年の手帳もロルバーンダイアリーにしました。

店頭で一目惚れしたサンドイッチ柄「フルーツサンド」

今年の手帳はロルバーンのものにした。
ロルバーンのダイアリーを買うのは去年に引き続き2冊め。普通のノートブックも好きだ。
ひんぱんに投入される限定デザインの表紙も収集欲をかきたてるし、何より黄味がかった方眼ノートの本文ページが使いやすくて気に入っている。

shop.delfonics.com

昨秋時点で、日々の色々な記録はScrapboxGoogle spreadsheetで付けていたし、PCを購入してからますますアナログ記録の頻度は下がっていたので、いよいよ紙の手帳ももう不要かな…、と12月初旬までは思っていた。しかし結局、年の暮れも迫ったころ、一応見るだけ…と立ち寄ってみた東急ハンズの特設コーナーで、まんまとお気に入りを見つけて買ってしまった。

購入当時、というか今もだけど、このところずっと自分に緊縮財政をしいているので、可愛い手帳をカバンの中に収めた帰り道の頭の中には1430円という購入価格がぐるぐるしていた。生命の維持にたいして必要でないものに1000円以上のお金を払ったのが、ずいぶん久しぶりのような気がした。自分が気に入って手に入れたいと思ったものなのだから、ゆくゆく「高かったのに…」なんて考えに至るのは絶対にいやだ。今のこの、お気に入りを自分のものにした! 来年いちねんを、これと一緒に過ごすんだ! という嬉しい気持ちを、いつまでも持続させていたい。だからこの一年で使って使って使い倒して、買ってよかったと思いたい。最終的にこう結論して、ぐるぐるを止めた。可愛いが作れるのと同様に、「買ってよかった」も作れるのだ。

ロルバーンダイアリーをほぼ唯一「ダイアリー」たらしめる月間カレンダー

ロルバーンの手帳の構成はいたってシンプルで、見開き二年分の年間ブロックカレンダー、1ページ3か月分のバーチカル年間予定表(N-1年10月からN+1年3月まで)、見開き1ヶ月のブロック月間カレンダー(期間は年間予定表に同じ)が終わるとあとは茫々たる本文ページが広がっている。週間ページはバーチカル派?ホライゾン派?みたいな議論とはまるで無縁なのである。そしてこれがバレットジャーナル式の自己管理によくマッチするのだ。

kn.hatenablog.jp
普通のプランナーと行きつ戻りつしながら、なんだかんだで去年再開したバレットジャーナル。

去年は月初にMonthly plan、日々のJournal、月末のReviewを1ヶ月単位としておもに繰り返していたけれど、今年は年始に立てた筋トレの短長期プランをブレイクダウンしていきたいという目的のために、週初めに筋トレスケジュールページを見開き2ページで作った。
同様に筋トレ以外のことを書く週間ページも見開き2ページで設け、記録する項目を絞り、その他記録したいことがある日は別にページを設けて書くことにした。悪筆なのでちょっと恥ずかしいけど、毎週インスタグラム等へそれらをアップするのもモチベーションが上がっていいかな、なんて思っている。インスタ、このところほぼ何も投稿していなくてなんだかもったいない感じがするし。
今のところ記録は順調に進んでいるが、しばらく続けられればここでも記事にしたい。

去年のバレットジャーナル再開時におさらいとして読んだ本。
ノートで管理したいこととそうでないこと(アプリや他ツールを使うetc)を最初に決めておくとうまくいく気がしている。

今週のお題「手帳」