つのへび日記

こなやぎのブログです。手仕事、語学、短歌、読書や映画など。

無事帰熊

大阪のホテルで一旦別れた本と今夜無事再会できました。
京都で宿が取れなかったため梅田の新阪急ホテルに投宿していたのです。行楽シーズンの京都あるあるです、実際に体験するのは初めてでしたが。
ちなみに「書肆 清貧の書」本部こと拙宅は、エレベーター無しの5階です。郵便局員さんすみませんでした…。

今回買った本をちょっとだけ紹介。

みやこめっせでのめっけもん。イタリア語版『チャーリー・ブラウン』。
以前書いたイタリア語検定の4級にぎりぎり合格し、秋は3級受験のつもりなので、その勉強のためというのもあるのですが、黒田龍之介さんがエッセイで「外国の絵本を集めるのが好き。読めなくても可愛い文字を眺めるのが楽しくてついつい買う」というようなことを仰っていたのが頭の隅に引っ掛かっていたのもあります。
私はスヌーピーのコミックをどれも読んだことがないし詳しくもないのですが、かえって好都合。
(和訳が頭の中に入ってると勉強してる感じがしなくて退屈するし、対訳版だとすぐ見て確認できるのでこれもすぐに「言葉を対照させるだけの作業」になってしまいつまらなくなるのでリーディングの勉強はかなり苦手です。模索中…)
チャーリー・ブラウン』にはいくつかシリーズがあるんですね。
coraggio=頑張れ!なので、『まけるな!チャーリーブラウン』asin:B000J7OX7A、あるいは『しっかりしてよ!チャーリーブラウン』asin:B000J80J1Sでしょうか。

ずっと何か読みたいなーと思っていた吉田秀和のエッセイ『音楽の光と翳』(中公文庫)も買いました。
こちらはユニテさんの古本市で、はんのきさんの箱から。

どの時代の髪型も素敵ですが、これは最高ですね。ラジオ好きだったなー!

今日はパラフィン紙を買い足しました。