つのへび日記

こなやぎのブログです。手仕事、語学、短歌、読書や映画など。

京都へ

書肆 清貧の書としての初の単独古本イベント、及び本熊本(リンク先facebookページ)へたくさんの人に来て頂きたくて、
それには絶対に絶対に県外へのアピールが必要だと考えていて、大型連休を使ってまず京都へ行ってきました。
私たち「書肆 清貧の書」がそれぞれ学生時代から数年を過ごしたゆかりある場所であることがその動機の大半ですが、
土台のしっかりした古書文化/書店文化を今も確実に有する街であること、
旅の好きな人が国内外問わず訪れる場所であること、
熊本や九州に多少の関心や関係のある方ならぎりぎり週末に遊びに来てくれないこともなさそうな距離であること、などもその理由です。
とはいえ、旅程のほとんどは好きな場所で好きなものを食べ、自分たちのために自分たちの読みたい本を買った三日間でした。

以下、
京都の碁盤の目と呼ばれる整然とした路地が好きです。(方向音痴だから、合理的で助かるというのもあるのですが…)
勿体ないからなるべく同じ道は二回通らないようにして、一年半ぶりくらいに京都の街をたくさんたくさん歩きました。
前はなんだったか思い出せないコンビニ、今も昔も何をやっているかわからない古い建物など。
友人にもたくさん会って、やっぱり京都は面白いなと思いました。
毎日住んでいたら、こういう気持ちにならなかったかもしれないな。また来ます。