2015年の手帳を決めました!
今年の手帳、EDITの劣化リニューアル版を買ってしまった時は、ものすごい裏抜けっぷりに愕然としたものでした。
このブログで実は一番pv数が多いのが、その時の記事だったりします。
2014年の手帳を考える(主に、EDiTマイナーチェンジについての悲嘆) - つのへび日記
結局、ぼやきながらも使い続けて今年も残すところ3ヶ月少しとなりました。
万年筆が使えないということは、これは好きなメーカーのボールペンやシャープペンを使う年だということか!などと手前勝手な解釈をしつつ。
CARAN d' ACHE【カランダッシュ】 ペンシル 0.7mm フロスティーブルー 0824-660 〔正規輸入品〕
- 出版社/メーカー: カランダッシュ
- メディア: オフィス用品
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スイスの筆記具、カランダッシュ。849シリーズもフロスティも、可愛いし使いやすいし申し分ございません。
特に849の替え芯の構造には他メーカーにはない工夫があって、そのためにインクそのものは一般の油性なのにするすると書きやすいという特徴があります。
するする書きたいけどジェルインクが苦手という方にはお勧めです。海外メーカーの替え芯の中ではやや高価な方ですが…。
そんな素敵な筆記具をお供にしてきたものの、やっぱり万年筆が使いたい!という気持ちは消えませんでした。さんざん、さんざん悩んで、夏の初めごろからずっと悩んで、ついに決めました!来年の手帳は、合わせ技でいきます!
◆手帳(メイン)
英語版のHobonichi Planner - 全ページ解説 - ほぼ日手帳 2015
◆手帳(オプション)
ほぼ日の週間手帳 2015 - 文房具と雑貨ラインナップ - ほぼ日手帳 2015
◆ノート
というわけで、2年越しでほぼ日手帳に帰ってきました。
が、私は一度ほぼ日手帳の作り込みようが「うるさく」感じて離脱したクチであり、その感覚はいまでも変わっていません。
しかし手帳用紙、トモエリバーの良さはどうにも捨てがたく、一日1ページも捨てがたく、よって、中身がオリジナル版よりもすっきりシンプルな「ほぼ日プランナー(英語版)」にしました。
気になる裏抜けは…この通り。
来年の手帳届いた!さっそくレギュラーと準レギュラー全員で試し書き。#万年筆 pic.twitter.com/T9MVrzqWIJ
— こなやぎ (@tnhby) 2014, 9月 14
結果、裏抜けゼロ。当然といえば当然だけど、さすがはトモエリバー。もう他の手帳用紙は考えられない…。 pic.twitter.com/Y5v0Fw0AwV
— こなやぎ (@tnhby) 2014, 9月 14
それから、週間手帳。来年からはバーチカルの見開きで一週間を管理したかったので、付属品として買いました。
こちらはその名の通り、週間ページのみの薄い冊子なので、手帳本体と一緒にカバーにとじ込んで使います。
そして、EDITを2年使ったことで慣れたB6ページの大きさから文庫判に戻ることによって、スペースが足りなくなるのが不安だったのと、毎日絶対書くスペースがあらかじめ設定されていないノートが欲しかったので、MDノートを。MDペーパー、これがまたしっかり厚くて高品質の、いい紙なのです。つるつるしすぎず、ほどよくひっかかるけどにじまないとこが好み。
こちらは勉強ノートにもアイデア出しにもメモにも日記にも、オールマイティに使いたいと思ってます。日付とページで、後から検索できるようにしたいな。
そして手帳カバー。
気に入ったものが見つからなかったので、鋭意制作中です!わーい。
新ジャンルの手仕事に挑戦しています。完成した暁には、私も成長しているはず…だと、信じてます。がるばんぞー。