つのへび日記

こなやぎのブログです。手仕事、語学、短歌、読書や映画など。

Duolingoの「日本語から英語を学ぶ」を修了しました。

何かとやることが多く、日が開いてしまいました。

Duolingo 、外国語学習アプリといえば今や必ず名前が挙がるものの一つです。私もライフをハックする系記事で取り上げられるようになってから始めました。去年の春からやっています。



初めはもっぱら「英語からイタリア語を学ぶ」をやっていました。当然といえば当然ですが、英語話者向けのモードはたくさん選択肢があります。

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「for English speaker」モードでちょこちょこいろんな言語をつまみ食いしていたのですが、中国に住み始めて以降はとりあえず一休みして現地での中国語獲得優先、それが一段落してから、ふと「忘れてしまわないための英語の復習をしよう」と思い立ちました。

8月~9月の夏休み期間中にぽちぽちやって、なんとか最後の単元まで行き着きました!トロフィーもらいました。わーい。

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ということで、9月頃に修了していたのですが、当時ブログに書くネタが豊富だったので、今日まで後回しにしてしまいました。

私はこつこつやったわけではなく、一つの単元ごとに設けてある「テスト」モードをクリアして行きました。テストをパスすると、1単元がいくつかの課に分かれていても、まとめて一気にクリアしたことにできるんです。

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この画面だと単元「色」が2課、「所有格」が2課です。

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本来なら一つ一つクリアすべきですが、右上の「TEST OUT」を選べば、単元のチェックテストができ、クリアすればその単元は修了です。

ちなみに、いくつかの単元ごとに設置してある「ショートカット」をパスすれば、まとめていくつかの文法事項を修了できます。

私は前半「ショートカット」モード、後半は「テスト」モードで全単元をやり終えたので、実質やっていたのは1ヶ月弱です。時間をかけずに勉強したことは忘れるのも早いということで、こういった短縮モードでクリアしてしまうと、定着度を示す「記憶バー」が減るのもとても早いです。Duolingoとしては、こまめに復習をしてバーを満タンにしましょう!と推奨しているので、時々余力がある時に復習してます。(二つ前の画像の、右上のダンベルを選ぶと、復習モードになります)

難易度としては高校一年生程度の英語なので、本当に「忘れないためにやる」のがちょうどいいです。Duolingoのアルゴリズム開発に関しては、少し前の記事ですがこれがとても面白かったです。



私も、やりこむ中で正解だと思った訳文が不正解と見なされたときなど、こまめにフィードバックを送っています。(不正解画面から「報告」を選び、「私の回答も正解では?」にチェックを入れて送信するだけです。

そのうちの一つについて、後日メールが来ました。

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名前から、恐らく上記リンクのインタビューに出ている方だと思います。
こういうの、なんだか嬉しいですね。

最近はというと、画像でもお気づきかもしれませんが、フランス語モード(for English speaker)をやっています。
発音が難しそうだと敬遠していましたが、やはりラテン語族、イタリア語との共通点も多く、それでいていかにも人工語的な、杓子定規な法則性があったりと(個人の感想です)、なかなか面白い言語だと感じています。あと、中国語は音でも文字でも孤立語なので、フランス語がどんどんリエゾン(音便化)していくのは新鮮ですね。

フランス語は未習の言語なので、さすがに短縮モードは出来ませんから、こつこつ1日1課ずつ、記憶バーが下がった単元があれば復習モードも、やっています。いつになるか分かりませんが、いつかクリア出来ますように!